埼玉県大里郡寄居町の皮膚科

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清水医院

診療科目

内科 循環器科 皮膚科

専門医資格・専門外来

循環器専門医

住所

埼玉県大里郡寄居町大字寄居657

最寄り駅

東武鉄道東上本線 玉淀

住所・最寄り駅

埼玉県大里郡寄居町大字寄居657 東武鉄道東上本線 玉淀

診療時間

午前 午後 その他 休診日

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皮膚科について

皮膚科は、皮膚をはじめ、髪、爪、粘膜に関わる病気やトラブルを診断・治療する専門科です。皮膚は体を外部から守るバリアの役割を果たしており、そのため温度や紫外線、乾燥、アレルギーやかぶれなどの原因となる様々な物質など外界の影響を強く受けます。また皮膚には内臓の不調や精神的ストレスなどがある場合に何らかのサイン(症状)が現れるケースもあります。したがって皮膚症状が現れた場合は、皮膚科を受診し、原因を調べることが大切です。

皮膚科で扱う主な疾患には、アトピー性皮膚炎、ニキビ、蕁麻疹、乾癬、帯状疱疹、水虫、イボ、巻き爪、良性及び悪性の腫瘍など多岐にわたっています。クリニックによっては、シミ、シワといった美容関連の問題に対応していることもあります。皮膚疾患にはかゆみなど不快な症状を伴うことも多く、また外見に関わる症状が出る場合もあり、身体的だけでなく精神的にも負担が大きくなります。皮膚科での診療は生活の質を改善する役割を担っているともいえるでしょう。

皮膚科の診断では、基本的に目視によって症状を確認していきますが、必要に応じて各種検査を行います。検査の種類としては、血液検査、アレルギー検査(パッチテスト など)、菌検査・培養検査、ウッド灯検査(紫外線ランプを使って、皮膚の色素異常や真菌感染症を確認する)などがあります。悪性腫瘍の疑いがある場合には、ダーモスコピーという専用の機器を使い、皮膚の詳細な状態を観察します。また皮膚生検(組織の一部を採取して検査)を行う場合もあります。

皮膚科で行う治療としては、外用薬(塗り薬)や内服薬(飲み薬)が中心となりますが、症状に応じてレーザー治療や光線療法も行われます。また皮膚症状には生活習慣が深くかかわっている場合があるため、食事や生活環境、生活サイクル、スキンケアなどについての指導・アドバイスを行っていくこともあります。とくにアトピー性皮膚炎などの慢性疾患では、治療に長期間を要する場合もあり、皮膚科医は一緒に病気に向き合っていく大切な存在となります。

埼玉県大里郡寄居町について

寄居町は大里郡に属し、埼玉県の北西部に位置します。北は深谷市や美里町、南は小川町、東秩父村、西は長瀞町などと接しています。町内は、国道140号が東西、国道254号が南北を通っています。鉄道は、JR八高線、東武東上線、秩父鉄道が走っていますが、寄居駅では、その3路線が乗り入れるなど交通の要所にもなっています。ちなみに東武東上線で池袋駅まで行く場合、途中で急行に乗り継げば90分程度で到着します。

自然が豊かな町で、秩父山地が付近にあり、町の中心は荒川が流れています。荒川河川敷のひとつ、かわせみ河原は関越自動車道花園ICから車で約10分の場所にあります。ここでは、キャンプやバーベキュー、釣りなどが楽しめるので、アウトドア好きや家族連れなどで賑わいをみせています。また近くには川の博物館があり、川などの知識について遊びながら学ぶこともできます。そのため、ファミリー層の人気も高いです。

この町の主要な産業は農業で、とくにみかんの栽培は、400年以上の歴史があります。毎年秋の季節になると、みかん狩りを目当ての観光客も多く見受けられます。また、お茶や豚肉のみそ漬けなども名物で、ふるさと納税の返礼品にもなっています。