埼玉県秩父郡長瀞町の神経内科
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南須原医院
診療科目
内科 神経内科 消化器科 循環器科 外科 整形外科 形成外科 皮膚科 リウマチ科 消化器内科 循環器内科 腎臓内科 血液内科 内分泌内科
専門医資格・専門外来
整形外科専門医 皮膚科専門医 麻酔科専門医 形成外科専門医 総合内科専門医 糖尿病専門医 感染症専門医 血液専門医 循環器専門医 消化器病専門医 腎臓専門医 内分泌代謝科専門医 リウマチ専門医
住所
埼玉県秩父郡長瀞町大字本野上174-3
最寄り駅
秩父鉄道秩父本線 野上
住所・最寄り駅
埼玉県秩父郡長瀞町大字本野上174-3 秩父鉄道秩父本線 野上
診療時間
午前 月火木金土 9:00~12:00(受付時間) 午後 その他 月火木金土 17:00~19:00(受付時間) 休診日 水・日・祝
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神経内科について
神経内科は、脳、脊髄、神経、筋肉といった体の司令塔である神経系に起こる様々な病気を扱う診療科です。現在は、より診療内容に即して「脳神経内科」としている医療機関もあります。具体的には、運動機能(体を動かす)、感覚機能(感じる)、自律神経機能(呼吸、循環、体温調節 など)、高次脳機能(考える、記憶する)などに障害が生じた際に、その原因を診断し治療を行います。
当診療科での受診を検討した方がよい主な症状としては、頭痛、しびれ、めまい、ふらつき、歩行障害、手足の脱力や硬直、ろれつが回らない、ものが二重に見える、むせる、ひきつけ、意識障害、物忘れなどがあります。これらの症状は、脳卒中、認知症、パーキンソン病、てんかん、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症、重症筋無力症、頭痛、末梢神経障害など、様々な病気が原因で引き起こされている可能性があります。
神経内科の治療に当たっては、まず、問診や神経学的検査、さらにMRIやCTなどの画像検査、脳波検査、筋電図、神経伝導検査、髄液検査などの検査が行われます。神経学的検査とは、脳神経、末梢神経、筋力、協調運動、感覚などの状態を調べるもので、医師が直接患者様の状態を観察し、脳や神経の機能を評価します。反射のチェックや、筋力・感覚の検査、運動の調整能力を確認するなど、問診や画像診断だけでは判断できない、神経系の細かな異常を見つけることができるのが特徴です。これらの検査を通して、病気の原因を特定し、適切な治療法を選択します。
治療法は、病気の種類や症状の程度によって異なりますが、薬物療法、リハビリテーション、手術などがあります。たとえば、脳卒中の場合、血栓を溶かす薬や外科的手術が必要になることがあります。パーキンソン病にはドーパミン補充療法が有効とされ、てんかんには抗てんかん薬が処方されます。また、多発性硬化症などの自己免疫疾患には、免疫抑制剤やステロイド剤が用いられます。
近年では、神経内科領域における研究は目覚ましく進歩しており、認知症に関する薬が登場するなど、新しい治療法も次々と開発されています。また、神経内科は全身に関わる科であり、他の診療科とも連携を取りながら、診療が進められる場合もあります。
埼玉県秩父郡長瀞町について
埼玉県秩父郡長瀞町は、荒川沿いに広がる美しい自然景観と観光名所で知られた町です。とくに「長瀞渓谷」は国の名勝および天然記念物に指定され、埼玉県立長瀞玉淀自然公園の一部でもあり、多くの観光客を引きつけています。荒川の清流と奇岩が織りなす景観は四季折々に美しく、秋の紅葉シーズンをはじめ、春には桜の名所としても知られています。川下りやラフティング、カヤックといったアウトドアアクティビティも人気で、これらの体験型観光は、地元の自然を生かし、四季を通じて楽しむことができます。
また山桜が咲き誇る宝登山ではロープウェイも運行され、頂上からは秩父連山の眺望が楽しめるほか、冬にはロウバイの花が見ごろを迎え、香りと景観で訪れる人々を魅了します。町内には多くの飲食店や土産物店が立ち並び、地元産のこんにゃくや、秩父名物の豚みそ丼などを味わうことができます。
長瀞町への交通アクセスは、秩父鉄道の「長瀞駅」や「野上駅」が便利で、また、関越自動車道や圏央道からも比較的アクセスしやすいため、都心から日帰り旅行ができる観光地として人気を博しており、テレビの旅番組のロケなども頻繁に行われています。