埼玉県秩父郡横瀬町の健康診断対応の消化器科
全2件中、1~2件を表示
荒舩医院
診療科目
内科 呼吸器科 消化器科 循環器科 外科 整形外科 形成外科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 外科専門医 糖尿病専門医 循環器専門医 消化器外科専門医 消化器内視鏡専門医
住所
埼玉県秩父郡横瀬町横瀬5850
最寄り駅
西武鉄道秩父線 西武秩父
住所・最寄り駅
埼玉県秩父郡横瀬町横瀬5850 西武鉄道秩父線 西武秩父
診療時間
午前 月水木土日 9:00~13:00 午後 月水木 15:00~19:00 日 15:00~18:00 その他 休診日 火・金・祝
ヨコゼ診療所
診療科目
内科 消化器科 外科 脳神経外科 皮膚科 消化器内科
専門医資格・専門外来
皮膚科専門医 総合内科専門医 消化器病専門医 アレルギー専門医
住所
埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬4346
最寄り駅
住所・最寄り駅
埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬4346
診療時間
午前 午後 その他 休診日
全2件中、1~2件を表示
消化器科について
食道や胃、小腸、大腸、肝臓、胆嚢、膵臓などの臓器を「消化器」と呼んでいます。消化器科では、食べ物の消化や吸収に関する食道・胃腸などの病気を専門に治療します。私たちは、毎日、様々な食物を体内に取り込み、これを栄養源として生命活動を行っています。胃腸などの消化器が不調になると、栄養素をうまく吸収できなくなったり、食欲が落ちたりして、日常生活の質(QOL)が低下します。
消化器科で対応する主な症状としては、胃痛、腹痛、嘔吐、胸やけ、下痢、便秘、吐血、背中の痛みなどがあります。このような症状がみられるときは、必要に応じて胃カメラ、大腸カメラ、腹部エコー、CT撮影、血液検査、便潜血検査などを行います。
このうち胃カメラは、「上部消化管内視鏡」とも呼ばれており、食道や胃、十二指腸などの上部消化管の内部を観察することができます。大腸カメラ(下部消化管内視鏡)は、胃カメラと同じような医療機器ですが、調べる部位は大腸となります。
消化器科でよくみられる病気には、逆流性食道炎、食道がん、急性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃がん、潰瘍性大腸炎、クローン病、大腸ポリープ、大腸がん、ウイルス性肝炎、肝硬変、肝がん、膵がんなどがあります。このなかには、お薬のみで症状が抑えられるものもありますが、胃がんや大腸がんなどのように、手術や化学療法が必要になるものもあります。
健康診断について
身体の異常を早期に発見し、その時点で予防や治療を行うことで、重症化を防ぐという目的で、各種検査を行っていくのが健康診断です。とくに自覚症状が出にくいとされる生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症 等)は、病状を進行させやすく、動脈硬化を促進させます。それでも放置が続けば、脳血管障害(脳梗塞、脳出血 等)、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)など重度な合併症を発症するリスクが高くなり、命に影響することもあるので、注意が必要です。
健康診断には、種類がいくつかあります。その中の特定健診(特定健康診査)は、40~74歳の国民健康保険加入者を対象とした健診です。これは生活習慣病の早期発見を目的としたもので、その内容は動脈硬化を促進させるメタボリックシンドロームの判定をつけるための検査項目が揃っています。具体的には、問診、身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)、身体診察、血圧測定、血液検査(脂質、肝機能、血糖またはHbA1c、腎機能 等)、尿検査(尿糖、尿蛋白)です。上記以外にも、医師が必要と判断した場合、心電図検査、眼底検査、貧血検査を行われることがあります。
このほか、企業と雇用契約を結んでいる労働者(従業員)は、事業者が実施する健康診断(一般健康診断、特殊健康診断 等)を受けなくてはなりません。
また上記はいずれも法律に基づいて行われる健康診断ですが、任意健診というのもあります。その種類には、人間ドックも含まれます。さらに健康診断を目的に各種検査を受けたい場合は、自費による健診となります。この場合の検査項目は、ご自身で選択することができます。その後の結果で、何らかの病気が発症していることが判明した場合は、その治療については保険診療となります。
埼玉県秩父郡横瀬町について
埼玉県の西部に位置し、北と西は秩父市、東はときがわ町、南は飯能市に接しています。秩父市との境界に武甲山があり、町の北西には横瀬川が流れるなど、自然が豊かで景観が素晴らしく、登山やハイキング等のアウトドア好きな方々で賑わうこともあります。
町の中央部付近を国道299号と西武秩父線が通っています。池袋駅までは、有料特急に乗車すれば1時間15分程度で到着するので、日帰りの観光客もこの地をよく訪れています。武甲温泉は、日帰り客も宿泊も楽しめる施設が揃っていて、キャンプ場も隣接するなど、家族連れなどに人気のスポットとなっています。
同地の名産品は、しいたけ、ぶどう「ちちぶ山ルビー」、そば、お茶・紅茶などで、これらを満喫するために足を運ぶ方々も少なくないです。自然にあふれている環境だけでなく、子育て世代をサポートする制度も充実していることから、住みやすさという点においても魅力をアピールしています。