埼玉県比企郡鳩山町の健康診断対応の皮膚科
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鳩山今宿クリニック
診療科目
内科 小児科 皮膚科
専門医資格・専門外来
住所
埼玉県比企郡鳩山町大字小用1213-7
最寄り駅
住所・最寄り駅
埼玉県比企郡鳩山町大字小用1213-7
診療時間
午前 午後 その他 休診日
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皮膚科について
皮膚に関係するとされる症状や病気について診療します。具体的には、皮膚がかゆい、ブツブツ(湿疹)ができた、発赤や腫れ、虫に刺された、ドライスキン、ニキビ等のできものが気になる、タコやウオノメがある、イボを取りたい、熱傷(やけど)を負ったなどがあれば、皮膚科をご受診ください。
また爪や髪の毛、口腔内や等の粘膜につきましても皮膚の一部ですので、これらの部位の異常につきましても当診療科での対応となります。そのほか、ほくろは良性腫瘍ですが、短期間で大きくなった、出血がみられる等、変化がみられるようなことがあれば、皮膚がんの可能性もあります。この場合も速やかにご来院ください。
何らかの皮膚の症状や皮膚疾患が疑われる際に診断をつけるための検査も行います。この場合、ダーモスコピー(拡大鏡)、皮膚生検(何らかの皮膚疾患が疑われる皮膚組織を一部採取し、顕微鏡で確認)、パッチテスト(アレルゲンを特定させるため、アレルギーを起こすとされる原因物質を皮膚の上に貼付する)等のアレルギー検査、血液検査などを行い、総合的に判断していきます。
健康診断について
身体の異常を早期に発見し、その時点で予防や治療を行うことで、重症化を防ぐという目的で、各種検査を行っていくのが健康診断です。とくに自覚症状が出にくいとされる生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症 等)は、病状を進行させやすく、動脈硬化を促進させます。それでも放置が続けば、脳血管障害(脳梗塞、脳出血 等)、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)など重度な合併症を発症するリスクが高くなり、命に影響することもあるので、注意が必要です。
健康診断には、種類がいくつかあります。その中の特定健診(特定健康診査)は、40~74歳の国民健康保険加入者を対象とした健診です。これは生活習慣病の早期発見を目的としたもので、その内容は動脈硬化を促進させるメタボリックシンドロームの判定をつけるための検査項目が揃っています。具体的には、問診、身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)、身体診察、血圧測定、血液検査(脂質、肝機能、血糖またはHbA1c、腎機能 等)、尿検査(尿糖、尿蛋白)です。上記以外にも、医師が必要と判断した場合、心電図検査、眼底検査、貧血検査を行われることがあります。
このほか、企業と雇用契約を結んでいる労働者(従業員)は、事業者が実施する健康診断(一般健康診断、特殊健康診断 等)を受けなくてはなりません。
また上記はいずれも法律に基づいて行われる健康診断ですが、任意健診というのもあります。その種類には、人間ドックも含まれます。さらに健康診断を目的に各種検査を受けたい場合は、自費による健診となります。この場合の検査項目は、ご自身で選択することができます。その後の結果で、何らかの病気が発症していることが判明した場合は、その治療については保険診療となります。
埼玉県比企郡鳩山町について
埼玉県のほぼ中央部に位置しており、比企郡に属しています。北東は東松山市、西は越生町、南は毛呂山町、南東に坂戸市などと接しています。市内には鉄道の駅はありませんが、町民は、東武東上線の坂戸駅、東武越生線やJR八高線の越生駅を利用し、都心や各都市へ向かいます。
自然を体感しやすいのが魅力で、四季折々の風景が楽しめます。また空気が澄んでいることもあって、星空が観察しやすい場所として、この地を訪れる方も少なくありません。そのような地域ではありますが、昭和40年代には、東京のベッドタウンとして鳩山ニュータウンが開発され、それ以降は都内へ通勤・通学する町民も増えるようになりました。
このほか地元で採れた、新鮮な農産物(野菜・果物)も豊富で、季節によって異なる旬な味覚も存分に満喫することができます。鳩山町の特産である黒大豆を使用した鳩豆うどんをはじめ、食べきりサイズが人気の鳩まんじゅうなどは、多くの方々に支持される特産品でもあります。