埼玉県比企郡鳩山町の皮膚科
全1件中、1~1件を表示
鳩山今宿クリニック
診療科目
内科 小児科 皮膚科
専門医資格・専門外来
住所
埼玉県比企郡鳩山町大字小用1213-7
最寄り駅
住所・最寄り駅
埼玉県比企郡鳩山町大字小用1213-7
診療時間
午前 午後 その他 休診日
全1件中、1~1件を表示
皮膚科について
皮膚科は、皮膚をはじめ、髪、爪、粘膜に関わる病気やトラブルを診断・治療する専門科です。皮膚は体を外部から守るバリアの役割を果たしており、そのため温度や紫外線、乾燥、アレルギーやかぶれなどの原因となる様々な物質など外界の影響を強く受けます。また皮膚には内臓の不調や精神的ストレスなどがある場合に何らかのサイン(症状)が現れるケースもあります。したがって皮膚症状が現れた場合は、皮膚科を受診し、原因を調べることが大切です。
皮膚科で扱う主な疾患には、アトピー性皮膚炎、ニキビ、蕁麻疹、乾癬、帯状疱疹、水虫、イボ、巻き爪、良性及び悪性の腫瘍など多岐にわたっています。クリニックによっては、シミ、シワといった美容関連の問題に対応していることもあります。皮膚疾患にはかゆみなど不快な症状を伴うことも多く、また外見に関わる症状が出る場合もあり、身体的だけでなく精神的にも負担が大きくなります。皮膚科での診療は生活の質を改善する役割を担っているともいえるでしょう。
皮膚科の診断では、基本的に目視によって症状を確認していきますが、必要に応じて各種検査を行います。検査の種類としては、血液検査、アレルギー検査(パッチテスト など)、菌検査・培養検査、ウッド灯検査(紫外線ランプを使って、皮膚の色素異常や真菌感染症を確認する)などがあります。悪性腫瘍の疑いがある場合には、ダーモスコピーという専用の機器を使い、皮膚の詳細な状態を観察します。また皮膚生検(組織の一部を採取して検査)を行う場合もあります。
皮膚科で行う治療としては、外用薬(塗り薬)や内服薬(飲み薬)が中心となりますが、症状に応じてレーザー治療や光線療法も行われます。また皮膚症状には生活習慣が深くかかわっている場合があるため、食事や生活環境、生活サイクル、スキンケアなどについての指導・アドバイスを行っていくこともあります。とくにアトピー性皮膚炎などの慢性疾患では、治療に長期間を要する場合もあり、皮膚科医は一緒に病気に向き合っていく大切な存在となります。
埼玉県比企郡鳩山町について
埼玉県のほぼ中央部に位置しており、比企郡に属しています。北東は東松山市、西は越生町、南は毛呂山町、南東に坂戸市などと接しています。市内には鉄道の駅はありませんが、町民は、東武東上線の坂戸駅、東武越生線やJR八高線の越生駅を利用し、都心や各都市へ向かいます。
自然を体感しやすいのが魅力で、四季折々の風景が楽しめます。また空気が澄んでいることもあって、星空が観察しやすい場所として、この地を訪れる方も少なくありません。そのような地域ではありますが、昭和40年代には、東京のベッドタウンとして鳩山ニュータウンが開発され、それ以降は都内へ通勤・通学する町民も増えるようになりました。
このほか地元で採れた、新鮮な農産物(野菜・果物)も豊富で、季節によって異なる旬な味覚も存分に満喫することができます。鳩山町の特産である黒大豆を使用した鳩豆うどんをはじめ、食べきりサイズが人気の鳩まんじゅうなどは、多くの方々に支持される特産品でもあります。