埼玉県比企郡川島町北本駅周辺の人工透析対応の小児科

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佐野医院

診療科目

内科 胃腸科 小児科 外科 皮膚科 リハビリテーション科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 腎臓専門医 透析専門医

住所

埼玉県鴻巣市小松1-3-29

最寄り駅

JR高崎線 北本

住所・最寄り駅

埼玉県鴻巣市小松1-3-29 JR高崎線 北本

診療時間

午前 午後 その他 休診日

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小児科について

主に生まれて間もない新生児から成人に達するまでの年齢(18歳未満)の世代を対象とした診療科になります。小児科は、成人に置き換えると内科(一般内科)になります。そのため、部位に関係なく内科全般を幅広く診療いたします。

当診療科では、風邪をひいた、熱がある、発疹がみられる、痛みを訴えている、ぐったりしているなど、はっきり具合が悪いという場合だけでなく、保護者の方から見て、病気かどうかわからないが、いつもと様子が違うという場合も遠慮なくご受診ください。

なお小児というのは成人とは異なり、成長と発達の途中でもあります。したがって、大人と同じ症状であっても原因疾患が異なる、同じ病気であっても症状の現れ方が違うということがよくあります。そのため、診察時はより注意深く観察していきますが、小さなお子様の場合は言葉で自らの症状を訴えるのは難しい状態でもあります。このようなことから、より高い情報を得るべく、診察時に保護者の方にいくつかご質問させていただくなど、ご協力いただくこともございます。

また乳幼児健診や小児の予防接種、学校健診で何らかの異常があるとの指摘を受けたという場合も対応いたします。お気軽にお問い合わせください。

人工透析について

腎臓の機能が何らかの原因によって著しく低下していくと、体内の老廃物などを体外へ排出する尿が作れなくなります。これを腎不全といいます。腎機能は機能低下を引き起こすと元に戻すというのは不可能です。したがって放置のままであれば体内に老廃物や水分が体内に溜まり続けるだけですので、何もしなければ死に至るようになります。

この腎不全状態の腎臓に代わって、人工的に尿を作ることで老廃物や体内の余分とされる水分を体外へ排出させる治療法のことを人工透析といいます。

人工透析には、血液透析と腹膜透析の2種類があるので、どちらかを選択する必要があります。

血液透析は、血液を一度体外に取り出し、透析機によって血液をろ過していきます。そのろ過された血液は再び体内へと戻されます。この場合、週3回の通院が必要で、1回の透析で4~5時間程度を要します。

一方の腹膜透析は、透析液を腹腔に注入し、腹膜をフィルターとして利用し、体内の老廃物や余分な水分を取り除いていきます。自宅で行えるので月1~2回程度の通院で済みますが、透析液の交換など毎日のメンテナンスも必要となります。なお腹膜透析は、腎機能の低下がより進むと利用が難しくなり、最終的には、血液透析か腎移植のどちらかを選ぶことになります。

埼玉県比企郡川島町について

埼玉県の北部に位置し、豊かな自然環境と地域の温かさが魅力の町です。町内には緑豊かな田園風景が広がり、四季折々の美しい景色を楽しむことができます。例えば、「川島町総合公園」や「田島公園」などの公園があり、家族連れや地域住民が散策やレクリエーションを楽しむ場となっています。交通の便も良好で、東武東上線や川越線が利用でき、都心へのアクセスが便利です。このため、多くの人々が通勤や通学に利用しており、ベッドタウンとしての側面も持っています。地域の文化や歴史も豊かで、古くからの伝統行事や祭りが盛んです。とくに「川島町民祭り」は地域の重要なイベントで、地元の特産物や文化を楽しむことができます。また、川島町は農業も盛んで、特に「川島大豆」などの地元特産品が知られています。新鮮な農産物が手に入る直売所も多く、地域の味を楽しむことができます。