埼玉県比企郡嵐山町の胃カメラ(胃内視鏡)対応の整形外科
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野崎クリニック
診療科目
内科 胃腸科 小児科 外科 整形外科 皮膚科 泌尿器科 肛門科 リハビリテーション科
専門医資格・専門外来
外科専門医 救急科専門医 消化器内視鏡専門医
住所
埼玉県比企郡嵐山町大字千手堂693-1
最寄り駅
住所・最寄り駅
埼玉県比企郡嵐山町大字千手堂693-1
診療時間
午前 月火木金土 9:00~12:00 午後 月火木金土 15:00~18:00 その他 休診日 水・日・祝
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整形外科について
全身の骨や関節、腱、筋肉などのように、運動を行う際に重要となる器官を「運動器」と呼んでいます。整形外科では、この運動器に起こったケガや病気を専門に治療します。具体的には、転倒して腕や足を骨折した、階段を踏み外して足首を捻った、肩こりに悩んでいる、慢性的に腰が痛い、椅子から立ち上がるときに膝が痛む、手足が痺れる、骨や関節が変形してきたなど、幅広い症状の方が対象となります。
整形外科で扱う主な疾患は、骨折、脱臼、捻挫、肩関節痛、腰痛、膝痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、アキレス腱断裂、野球肩、テニス肘、関節リウマチ、骨粗鬆症などです。こうしたケガや病気の治療方法には、保存療法や手術療法があります。
このうち保存療法では、鎮痛薬や抗炎症薬で痛みを抑えたり、リハビリテーションによって患部の回復を促進させたりします。痛みを再発させないため、生活指導を行うこともあります。痛みが出にくい姿勢や歩き方を身に付けることで日常生活での不都合を改善することができます。なお、薬物療法やリハビリテーションでは痛みなどの症状が治まらないときは、手術を検討します。
胃カメラについて
胃カメラとは、先端に小さなカメラが付いている細長い機器を鼻や口から挿入し、食道や胃、十二指腸の内腔の状態を観察する検査方法です。専用のカメラを使って胃の内部などをリアルタイムに映し出すことができるので、詳細な診断に役立てられます。
胃カメラで疑わしい組織が見つかったときは、組織の一部を採取して、顕微鏡で詳細を調べるといったことも可能です。この検査を定期的に受けておくことにより、胃がんなどを早期に発見できる確率が飛躍的に高まります。
胃カメラには、口から挿入する経口内視鏡と、鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。このうち経口内視鏡は、外径が8~9㎜であり、経鼻よりも太めです。そのため、より高度な機能を持たせることができ、様々な治療や処置を行えます。経口内視鏡を挿入する際には喉に麻酔をかけます。患者様から要望があるときや、検査の必要性から鎮静薬を使用することもあります。口腔から挿入するため、嘔吐反射が起こりやすくなります。また、検査中は原則として会話ができません。
これに対し、経鼻内視鏡は、左右どちらかの鼻の穴から挿入していくのでチューブの径は約5~6㎜の細さとなっています。経口内視鏡のように検査時にチューブが舌の根に触れることがないので、嘔吐反射がみられることもほぼありません。そのため、苦痛を軽減するための鎮静剤を使用しなくても大丈夫です。検査中でも医師と会話することができますので、何らかの異常を感じたり、質問などがあれば、その場で医師に伝えることも可能です。
埼玉県比企郡嵐山町について
埼玉県比企郡嵐山町は埼玉県の中部に位置し、東武東上線の「武蔵嵐山駅」から都心部まで約1時間の位置にある、自然豊かで歴史的な風景が広がる町です。「武蔵の小京都」とも呼ばれ、多数の観光客も訪れています。町名の由来ともなった嵐山渓谷は、京都の嵐山に風景が似ていることから名づけられた景勝地で、関東でも屈指の渓谷風景を誇っています。
嵐山渓谷では、四季折々の自然が楽しめ、春には桜、秋には紅葉の名所として多くの人々の目を楽しませます。渓谷沿いには遊歩道が整備され、ハイキングやバーベキューを楽しむ人々で賑わいます。またオオムラサキの森・蝶の里公園・ホタルの里など、都会では貴重な生き物と出会う場もつくられています。鎌倉幕府の有力な御家人であった畠山重忠の居城で、国の史跡に指定された菅谷館跡に所在する「嵐山史跡の博物館」では、町の歴史や文化について学ぶことができ、地域の歴史的な魅力も体感できます。