埼玉県入間郡越生町の健康診断対応の小児科

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市川医院

診療科目

内科 循環器科 小児科

専門医資格・専門外来

住所

埼玉県入間郡越生町大字越生981

最寄り駅

JR八高線 越生

住所・最寄り駅

埼玉県入間郡越生町大字越生981 JR八高線 越生

診療時間

午前 月火水金土 9:00~12:00 木 9:00~12:00(月1回診療) 午後 月火水金 15:30~18:00 その他 休診日 日・祝

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小児科について

主に生まれて間もない新生児から成人に達するまでの年齢(18歳未満)の世代を対象とした診療科になります。小児科は、成人に置き換えると内科(一般内科)になります。そのため、部位に関係なく内科全般を幅広く診療いたします。

当診療科では、風邪をひいた、熱がある、発疹がみられる、痛みを訴えている、ぐったりしているなど、はっきり具合が悪いという場合だけでなく、保護者の方から見て、病気かどうかわからないが、いつもと様子が違うという場合も遠慮なくご受診ください。

なお小児というのは成人とは異なり、成長と発達の途中でもあります。したがって、大人と同じ症状であっても原因疾患が異なる、同じ病気であっても症状の現れ方が違うということがよくあります。そのため、診察時はより注意深く観察していきますが、小さなお子様の場合は言葉で自らの症状を訴えるのは難しい状態でもあります。このようなことから、より高い情報を得るべく、診察時に保護者の方にいくつかご質問させていただくなど、ご協力いただくこともございます。

また乳幼児健診や小児の予防接種、学校健診で何らかの異常があるとの指摘を受けたという場合も対応いたします。お気軽にお問い合わせください。

健康診断について

健康診断は、自覚症状がない段階で病気の可能性を把握し、病気の早期発見や予防を目的とした検査です。早期に対応することで、重症化を防ぎ、健康な状態を維持することに役立つものです。

健康診断は、大きく「一般健康診断」「特殊健康診断」「行政指導による健康診断」などがありますが、多くの方に関わってくるのは一般健康診断でしょう。これは、企業に勤めるほぼ全ての労働者を対象としたもので、雇入れ時健康診断、定期健康診断などがあります。これらは、企業が従業員の健康を守る義務として実施されますが、従業員側にも、健康診断を受ける義務があります。

検査項目としては、主に身長・体重・血圧測定、視力・聴力検査、血液検査(貧血、糖尿病、肝臓・腎臓の機能 など)、尿検査(腎臓や膀胱の機能確認)、胸部X線検査(肺や心臓の状態を確認)、心電図検査(心臓のリズムや異常を確認)、場合によっては眼底検査などが行われます。

このほかには、協会けんぽや国保加入者を対象とした「特定健診・特定保健指導」があります。これは40歳以上75歳未満の人を対象に、生活習慣病予防を目的として行われるもので、メタボリックシンドロームのリスクを評価するため、BMI、腹囲、血圧、血糖、脂質などを測定します。結果によっては、医師や保健師、管理栄養士などから、食生活や運動習慣などの生活習慣改善に向けたアドバイスや指導を受ける「特定保健指導」を受けることになります。

健康診断は身近なクリニックでも実施しているところがありますので、積極的に受けるようにしましょう。また自費による健康診断を実施しているクリニックもありますので、一般健診では受けられない項目も追加して検査するなど、有効に活用することもお勧めです。

埼玉県入間郡越生町について

埼玉県入間郡越生町は、自然に恵まれ、JR八高線や東武越生線を利用して都心から1時間半ほどで訪れることができる、関東圏内での身近な観光地として親しまれています。

越生町は梅の名産地として特に有名で、南北朝時代に起源がある「越生梅林」では、毎年2月から3月にかけて「梅まつり」が開催され、約1,000本の梅の木が花を咲かせます。梅まつり期間中には観光客で賑わい、町全体が梅の香りに包まれる一大イベントとなっています。さらに、「黒山三滝」も見どころのひとつで、男滝・女滝・天狗滝からなるこの滝群は、森林浴やハイキングを楽しむ人に人気のスポットです。夏には涼しげな滝の流れが心地よく、秋には紅葉に彩られた絶景が広がります。

越生町は農業が盛んで、梅のほか「越生のゆず」も知られており、果樹栽培が盛んです。梅やゆずを使った加工品などは観光客のお土産としても人気です。さらに、「越生温泉」も町の魅力のひとつで、地元の人々だけでなく観光客にも癒しの場を提供しています。