埼玉県吉川市の糖尿病外来対応の肛門科
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磯久クリニック
診療科目
内科 呼吸器科 胃腸科 循環器科 小児科 外科 整形外科 美容外科 皮膚科 泌尿器科 性病科 肛門科 眼科 耳鼻咽喉科 放射線科 アレルギー科 心療内科 リウマチ科 リハビリテーション科
専門医資格・専門外来
整形外科専門医 糖尿病専門医 循環器専門医
住所
埼玉県吉川市関226-1
最寄り駅
JR武蔵野線 吉川
住所・最寄り駅
埼玉県吉川市関226-1 JR武蔵野線 吉川
診療時間
午前 月~土 8:00~12:00 午後 月~金 14:00~18:00 その他 休診日 日・祝
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肛門科について
肛門科では、肛門や直腸に起こった病気を専門に治療します。具体的には、排便時に痛みがある、おしりの穴から血が出てきた、便に血が付着している、肛門から腸が飛び出してきた、肛門から膿が出てきたといった症状の方が対象となります。
おしりの病気や異変がみられたときに、羞恥心などから医療機関の受診をためらってしまうケースも少なくないようです。しかし、放置すると危険な疾患が潜んでいることもあるので、なるべく早い段階で肛門科を受診することが大切です。
肛門科で扱う主な疾患は、内痔核、外痔核、痔瘻、裂肛などです。こうした専門用語に聞き覚えがない方も多いと思いますが、一般的には「いぼ痔」、「切れ痔」などと呼ばれる病気であり、多くの方が悩んでいます。放置していると症状が悪化していき、治療が難しくなることもあるので、まずは恥ずかしがらず、肛門科を受診することが大切です。
例えば、初期のいぼ痔ならば、坐薬や注入軟膏、内服薬で治療できるケースもありますし、比較的に負担が少ない硬化療法やゴム輪結紮療法で対応できるケースも増えています。手術が必要な状態にならないよう、なるべく早い段階で受診するようにしましょう。
糖尿病外来について
糖尿病の患者様や糖尿病予備群とされる方を対象とした外来になります。具体的には、検査や治療、生活指導等の管理などを行います。診断をつけるにあたっては、血液検査を行い、血糖値やHbA1cの数値を確認することで発症の有無が確認できます。治療については、まず日頃の生活習慣を見直し(食事療法、運動療法)、必要であれば薬物療法(経口血糖降下薬、体内で不足しているインスリンを注入するインスリン注射)も行われます。
そもそも糖尿病とは、慢性的に血糖値が高いままの状態となる病気です。血糖値とは血液中に含まれるブドウ糖(脳などのエネルギー源となる)の濃度のことです。ブドウ糖は細胞に取り込まれることでエネルギー源となるわけですが、その際に膵臓から分泌されるホルモンの一種であるインスリンが働く必要があります。このインスリンの分泌が不足、あるいは量が十分でも効きが悪いとなれば、エネルギー源として変換されずに血液中でダブつくようになります。これによって慢性的に血糖値は上昇したままとなり、糖尿病を発症するようになるのです。
発症の原因は、1型糖尿病、2型糖尿病などあるわけですが、大半の患者様は、日頃の不摂生な生活習慣の蓄積や糖尿病になりやすい体質等の組み合わせによって発症する2型糖尿病です。同タイプは、全糖尿病患者様の9割以上を占めます。
なお糖尿病の多くは、発症初期は自覚症状がありません。病状が進行すると、喉の異常な渇き、多飲・多尿、全身倦怠感、体重減少などが現れるようになります。それでも放置が続けば血管障害が起き、細小血管では糖尿病合併症(糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害 等)、太い血管(動脈)では動脈硬化を促進させ、脳血管障害(脳梗塞 等)や虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)の発症リスクを高くさせます。
埼玉県吉川市について
埼玉県の東部に位置したベッドタウンです。交通の便が良く、JR武蔵野線やつくばエクスプレスが利用できます。都心へのアクセスが便利なので、通勤・通学に適した環境となっています。市内の駅周辺には商業施設や飲食店が充実しており、生活利便性が高いのが特徴です。市内には「吉川公園」や「さくらの丘公園」などの緑地があり、散策やピクニックを楽しむことができます。特に春には桜が美しく咲き誇り、多くの市民が花見に訪れます。また、荒川沿いには広い河川敷があり、ジョギングやサイクリングを楽しむ人々で賑わいます。歴史的な面でも興味深いスポットがあり、「吉川市立歴史博物館」では地域の歴史や文化に触れることができます。農業も盛んで、特に米や野菜の生産が多く、新鮮な地元の農産物が楽しめる市場もあります。