埼玉県日高市の胃カメラ(胃内視鏡)対応の消化器科
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岡村記念クリニック
診療科目
内科 呼吸器科 消化器科 循環器科 外科 整形外科 形成外科 美容外科 脳神経外科 皮膚科 泌尿器科 眼科 リウマチ科 救急科 呼吸器内科
専門医資格・専門外来
皮膚科専門医 眼科専門医 泌尿器科専門医 形成外科専門医 外科専門医 糖尿病専門医 肝臓専門医 救急科専門医 循環器専門医 消化器病専門医 腎臓専門医 透析専門医 消化器内視鏡専門医 リウマチ専門医 乳腺専門医消化器科・眼科・循環器科 脳神経外科・腎臓内科 リウマチ科・泌尿器科・糖尿病科 外科・内科・乳腺外科・形成外科
住所
埼玉県日高市大字栗坪230-1
最寄り駅
住所・最寄り駅
埼玉県日高市大字栗坪230-1
診療時間
午前 月~土 9:00~11:30 午後 月~土 14:00~16:30 その他 休診日 日・祝
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消化器科について
口から肛門までは、一本の長い管でつながっていますが、これを消化管といいます。消化管には、食道、胃、小腸、大腸などの器官が含まれます。さらに消化管による栄養の吸収などの働きをサポートする、胆のう、膵臓、肝臓等の臓器についての症状や病気についても診療の範囲となります。
対象となる疾患としては、逆流性食道炎、胃炎、胃・十二指腸潰瘍、過敏性腸症候群、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)、肝炎、胆石症、膵炎、胃がん、大腸ポリープ、大腸がんなどが挙げられます。
患者様がよく訴える症状としては、腹痛、嘔吐や吐き気、下痢、胸やけ、便秘、下血などです。これらの症状というのは、一過性のケースが多いのですが、消化管などの臓器に潰瘍や腫瘍、結石などがみられている可能性もあります。そのため検査が必要となれば、超音波検査(腹部エコー)、内視鏡検査(胃カメラ、大腸カメラ)、血液検査(肝機能や膵臓の状態、感染症の有無を確認する)、便潜血検査(便を採取し、血が混じっているかどうかを確認する)、CT、MRI等を行い、総合的に判断し、診断をつけていきます。
胃カメラについて
胃カメラとは、先端に小さなカメラが付いている細長い機器を鼻や口から挿入し、食道や胃、十二指腸の内腔の状態を観察する検査方法です。専用のカメラを使って胃の内部などをリアルタイムに映し出すことができるので、詳細な診断に役立てられます。
胃カメラで疑わしい組織が見つかったときは、組織の一部を採取して、顕微鏡で詳細を調べるといったことも可能です。この検査を定期的に受けておくことにより、胃がんなどを早期に発見できる確率が飛躍的に高まります。
胃カメラには、口から挿入する経口内視鏡と、鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。このうち経口内視鏡は、外径が8~9㎜であり、経鼻よりも太めです。そのため、より高度な機能を持たせることができ、様々な治療や処置を行えます。経口内視鏡を挿入する際には喉に麻酔をかけます。患者様から要望があるときや、検査の必要性から鎮静薬を使用することもあります。口腔から挿入するため、嘔吐反射が起こりやすくなります。また、検査中は原則として会話ができません。
これに対し、経鼻内視鏡は、左右どちらかの鼻の穴から挿入していくのでチューブの径は約5~6㎜の細さとなっています。経口内視鏡のように検査時にチューブが舌の根に触れることがないので、嘔吐反射がみられることもほぼありません。そのため、苦痛を軽減するための鎮静剤を使用しなくても大丈夫です。検査中でも医師と会話することができますので、何らかの異常を感じたり、質問などがあれば、その場で医師に伝えることも可能です。
埼玉県日高市について
埼玉県日高市は、豊かな自然と歴史が息づく町で、自然散策や歴史探訪が楽しめるスポットが多くあります。内を流れる高麗川は、清流の美しさで知られ、川沿いには多くの自然が広がっています。この高麗川の近くにある「巾着田(きんちゃくだ)」は、秋になると曼珠沙華(まんじゅしゃげ)の群生地として全国的に有名で、数百万本の真っ赤な花が一面に広がる様子は圧巻です。毎年「巾着田曼珠沙華まつり」が開催され、多くの観光客が訪れ、特産品や郷土料理も楽しめます。
また、日高市は「遠足の聖地」を標榜しており、ハイキングや自然観察を楽しむスポットが豊富です。「日和田山」は標高305メートルと初心者にも登りやすく、頂上からは関東平野や秩父連山の景色が一望できるため、子ども連れの家族や学校の遠足にも利用されています。さらに、日高市には1300年以上の歴史を持つ「高麗神社」があり、高句麗からの渡来人を祀っています。この神社は「出世開運」にご利益があるとされ、政治家や著名人も参拝に訪れるほどで、境内には高麗文化の資料を展示する施設もあります。