埼玉県坂戸市武州長瀬駅周辺の糖尿病外来対応の眼科
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ゆずの木台クリニック
診療科目
内科 循環器科 小児科 眼科
専門医資格・専門外来
眼科専門医 糖尿病専門医 循環器専門医 小児科専門医
住所
埼玉県入間郡毛呂山町中央2-5-5
最寄り駅
東武鉄道越生線 武州長瀬
住所・最寄り駅
埼玉県入間郡毛呂山町中央2-5-5 東武鉄道越生線 武州長瀬
診療時間
午前 月~土 9:00~12:00 午後 その他 月~金 16:00~19:00 休診日 日・祝
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眼科について
目や目の周囲(まぶた 等)に異常を感じる、あるいは何らかの眼疾患が疑われるという場合に診療するのが眼科です。目が痛む、かゆい、目が乾燥する(ドライアイ)、目が充血している、涙が止まらない、まぶたが開けにくい、光がまぶしく感じる、視力低下、飛蚊症などの症状があれば、速やかにご受診ください。
対象となる主な眼疾患は、結膜炎、白内障、緑内障、網膜剥離、ものもらい(麦粒腫)、加齢黄斑変性などです。ちなみに白内障の患者様で日常生活に支障をきたすほど症状が進行すれば、外科的治療となりますが、日帰り手術を行うことがほとんどです。
なお視力低下の原因が何かしらの眼疾患ではなく、屈折異常(近視、遠視、乱視)によるものであれば、凹レンズや凸レンズ、円柱レンズなどによる矯正レンズを装用するための調整を行います。適切とされる度数を計測した処方箋が渡されますので、眼鏡やコンタクトレンズを購入する際は、忘れずにご持参ください。
糖尿病外来について
糖尿病の患者様や糖尿病予備群とされる方を対象とした外来になります。具体的には、検査や治療、生活指導等の管理などを行います。診断をつけるにあたっては、血液検査を行い、血糖値やHbA1cの数値を確認することで発症の有無が確認できます。治療については、まず日頃の生活習慣を見直し(食事療法、運動療法)、必要であれば薬物療法(経口血糖降下薬、体内で不足しているインスリンを注入するインスリン注射)も行われます。
そもそも糖尿病とは、慢性的に血糖値が高いままの状態となる病気です。血糖値とは血液中に含まれるブドウ糖(脳などのエネルギー源となる)の濃度のことです。ブドウ糖は細胞に取り込まれることでエネルギー源となるわけですが、その際に膵臓から分泌されるホルモンの一種であるインスリンが働く必要があります。このインスリンの分泌が不足、あるいは量が十分でも効きが悪いとなれば、エネルギー源として変換されずに血液中でダブつくようになります。これによって慢性的に血糖値は上昇したままとなり、糖尿病を発症するようになるのです。
発症の原因は、1型糖尿病、2型糖尿病などあるわけですが、大半の患者様は、日頃の不摂生な生活習慣の蓄積や糖尿病になりやすい体質等の組み合わせによって発症する2型糖尿病です。同タイプは、全糖尿病患者様の9割以上を占めます。
なお糖尿病の多くは、発症初期は自覚症状がありません。病状が進行すると、喉の異常な渇き、多飲・多尿、全身倦怠感、体重減少などが現れるようになります。それでも放置が続けば血管障害が起き、細小血管では糖尿病合併症(糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害 等)、太い血管(動脈)では動脈硬化を促進させ、脳血管障害(脳梗塞 等)や虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)の発症リスクを高くさせます。
埼玉県坂戸市について
埼玉県のほぼ中央に位置し、北は東松山市や鳩山町、南は川越市や鶴ヶ島市、東は川島町などと接しています。市内は関越自動車道が通り、東武鉄道の東上線や越生線が市民の足となっています。東上線であれば池袋駅までは40分程度で到着するので、通勤・通学客が利用するなど、都心へのアクセスも便利です。
同市は多くの自然が残っており、高麗川が流れ、緑豊かな公園が目につきます。その中には、春になると桜が咲き誇るなど、花見の名所になっているスポットもあります。そのほかの見どころとしては、市の一大イベントとして毎年10月に開催される坂戸よさこいがあります。これは、北関東では最大規模のよさこいで、毎年30~50万人を動員するといわれています。
また坂戸市は農家の方もよく見受けられ、米をはじめ、野菜や果物などの栽培が行われています。なお同市の基準を満たしているものは、坂戸ブランド農産物として認証し、消費者がより安心安全に購入できる仕組みも取り入れています。同市の農産物直売所では、新鮮とれたてな野菜や果物を目当てにした多くの市民で賑わいをみせています。