埼玉県坂戸市北坂戸駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応の肛門科
全1件中、1~1件を表示
松本内科・消化器クリニック
診療科目
内科 消化器科 外科 肛門科
専門医資格・専門外来
外科専門医 消化器外科専門医 消化器内視鏡専門医
住所
埼玉県坂戸市溝端町8-1
最寄り駅
東武鉄道東上本線 北坂戸
住所・最寄り駅
埼玉県坂戸市溝端町8-1 東武鉄道東上本線 北坂戸
診療時間
午前 月~土 9:00~12:30 午後 月火水金 15:00~19:00 その他 休診日 日・祝
全1件中、1~1件を表示
肛門科について
肛門科では、肛門や直腸に起こった病気を専門に治療します。具体的には、排便時に痛みがある、おしりの穴から血が出てきた、便に血が付着している、肛門から腸が飛び出してきた、肛門から膿が出てきたといった症状の方が対象となります。
おしりの病気や異変がみられたときに、羞恥心などから医療機関の受診をためらってしまうケースも少なくないようです。しかし、放置すると危険な疾患が潜んでいることもあるので、なるべく早い段階で肛門科を受診することが大切です。
肛門科で扱う主な疾患は、内痔核、外痔核、痔瘻、裂肛などです。こうした専門用語に聞き覚えがない方も多いと思いますが、一般的には「いぼ痔」、「切れ痔」などと呼ばれる病気であり、多くの方が悩んでいます。放置していると症状が悪化していき、治療が難しくなることもあるので、まずは恥ずかしがらず、肛門科を受診することが大切です。
例えば、初期のいぼ痔ならば、坐薬や注入軟膏、内服薬で治療できるケースもありますし、比較的に負担が少ない硬化療法やゴム輪結紮療法で対応できるケースも増えています。手術が必要な状態にならないよう、なるべく早い段階で受診するようにしましょう。
胃カメラについて
一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。
胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。
一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。
胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。
埼玉県坂戸市について
埼玉県のほぼ中央に位置し、北は東松山市や鳩山町、南は川越市や鶴ヶ島市、東は川島町などと接しています。市内は関越自動車道が通り、東武鉄道の東上線や越生線が市民の足となっています。東上線であれば池袋駅までは40分程度で到着するので、通勤・通学客が利用するなど、都心へのアクセスも便利です。
同市は多くの自然が残っており、高麗川が流れ、緑豊かな公園が目につきます。その中には、春になると桜が咲き誇るなど、花見の名所になっているスポットもあります。そのほかの見どころとしては、市の一大イベントとして毎年10月に開催される坂戸よさこいがあります。これは、北関東では最大規模のよさこいで、毎年30~50万人を動員するといわれています。
また坂戸市は農家の方もよく見受けられ、米をはじめ、野菜や果物などの栽培が行われています。なお同市の基準を満たしているものは、坂戸ブランド農産物として認証し、消費者がより安心安全に購入できる仕組みも取り入れています。同市の農産物直売所では、新鮮とれたてな野菜や果物を目当てにした多くの市民で賑わいをみせています。