埼玉県蓮田市蓮田駅周辺の人工透析対応のアレルギー科
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おだ内科
診療科目
内科 アレルギー科 腎臓内科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 透析専門医
住所
埼玉県蓮田市馬込2-300
最寄り駅
JR東北本線 蓮田
住所・最寄り駅
埼玉県蓮田市馬込2-300 JR東北本線 蓮田
診療時間
午前 午後 その他 休診日
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アレルギー科について
アレルギーに関係する症状について、診察、検査、治療を行う診療科になります。
そもそも人には、免疫というのが備わっています。これは、細菌やウイルス等の病原体(抗原)などの異物が体内に侵入した際に細胞がそれを認識するなどして、抗体を作成します。その後、同様の異物が体内に入ると以前に作られた抗体が反応し、体外へと除去していくようになります。これを抗原抗体反応といい、一般には免疫と呼ばれるものです。
ただ抗体というのは人体に有害とされるものにだけ作られるものでなく、人にとって害はないとされる、花粉や食物、ホコリ、ダニなどに対して作られることがあります。するとこれらにも過剰反応することになり、異物を排除しようと、喘息、くしゃみ、鼻水、結膜の充血、目のかゆみ、皮膚に発疹やかゆみ等が出るようになります。これらはアレルギー反応と呼ばれるもので、アレルギー性鼻炎、花粉症、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、喘息(気管支喘息)などには、上記の症状がみられることからアレルギー疾患とも呼ばれます。
何らかのアレルギー疾患が疑われると、血液検査や皮膚テスト等の検査を行い、アレルギー体質の有無やアレルゲン(アレルギーとされる原因物質)を特定していきます。治療が必要となれば、薬物療法(抗ヒスタミン薬、気管支拡張薬 等)でアレルギー症状を和らげるなどしていきます。また免疫療法として、ごく少量のアレルゲンを体内に投与していき、その量を一定量まで増やしていき、身体に慣れさせることでアレルギーを克服、あるいは症状を軽減していく治療法もあります。
人工透析について
腎臓の機能が何らかの原因によって著しく低下していくと、体内の老廃物などを体外へ排出する尿が作れなくなります。これを腎不全といいます。腎機能は機能低下を引き起こすと元に戻すというのは不可能です。したがって放置のままであれば体内に老廃物や水分が体内に溜まり続けるだけですので、何もしなければ死に至るようになります。
この腎不全状態の腎臓に代わって、人工的に尿を作ることで老廃物や体内の余分とされる水分を体外へ排出させる治療法のことを人工透析といいます。
人工透析には、血液透析と腹膜透析の2種類があるので、どちらかを選択する必要があります。
血液透析は、血液を一度体外に取り出し、透析機によって血液をろ過していきます。そのろ過された血液は再び体内へと戻されます。この場合、週3回の通院が必要で、1回の透析で4~5時間程度を要します。
一方の腹膜透析は、透析液を腹腔に注入し、腹膜をフィルターとして利用し、体内の老廃物や余分な水分を取り除いていきます。自宅で行えるので月1~2回程度の通院で済みますが、透析液の交換など毎日のメンテナンスも必要となります。なお腹膜透析は、腎機能の低下がより進むと利用が難しくなり、最終的には、血液透析か腎移植のどちらかを選ぶことになります。
埼玉県蓮田市について
埼玉県の中央よりやや東部に位置し、南はさいたま市、東は白岡市、西は伊奈町や上尾市などと接しています。交通関係に関しては、東北自動車道が通り、鉄道ではJR高崎線が走っています。電車であれば、大宮や東京まで一本の路線でつながっているので、都内などへ通勤・通学をする人々もよくみられます。蓮田駅から東京駅までは45分程度で到着します。また湘南新宿ラインも通っているので、新宿や渋谷などへもアクセスしやすくなっています。このほか将来的には、埼玉高速鉄道が蓮田駅まで延伸する計画もあります。
蓮田市は、公園や田園地帯が多く、四季折々の植物も楽しめ、オリジナリティあふれる遊具で遊べるスポットもよく見受けられます。また市内の図書館は、子ども向けの絵本から雑誌、小説なども取り揃え、人口一人当たりの年間の図書貸出数は埼玉県の平均を超えています。
また子育て世代への支援としては、こども医療費助成制度があります。これは18歳未満の子どもにかかる健康保険適用による自己負担分を助成するという制度です。さらに教員1人当たりの児童・生徒数を埼玉県の平均を下回っており、教員がより児童や生徒に向き合える体制を整えるなど、子を持つ世帯が住みたくなる魅力も揃っています。