埼玉県蓮田市の健康診断対応の形成外科

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蓮田外科医院

診療科目

内科 消化器科 外科 形成外科 肛門科 麻酔科

専門医資格・専門外来

放射線科専門医 形成外科専門医 外科専門医

住所

埼玉県蓮田市大字蓮田2061

最寄り駅

JR東北本線 蓮田駅

診療時間

午前
月火水金土 8:00~12:00
午後
月火金土 15:00~19:00 水 13:00~17:00
休診日
木・日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

クレジットカード 無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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形成外科について

形成外科は、外傷や外傷後の変形、腫瘍手術後の変形、表在性先天異常などの治療を専門的に行う診療科です。ケガや病気によって手足の一部などを失った方に対して、体の形状を整え、患者様を快適にサポートする役割も担っています。

外傷や病気で顔面に傷ができた、鋭利な刃物で深い傷ができた、手術による傷痕を目立たなくさせたい、やけどの痕を何とかしたい、ケロイドの進行を食い止めたい、皮膚の腫瘍を取り除きたい、生まれつきの骨の変形を治したいといったお悩みのある方は、形成外科をご受診ください。

形成外科で行われる主な治療は、傷痕を目立たなくすることにあります。例えば、顔面をケガしたときや手術を行ったときは、特殊な縫合法によって傷口を縫い合わせます。通常ならば傷痕が目立ってしまうケースでも、形成外科での専門的な治療によって見た目を改善することができます。

このほか、先天性の口唇口蓋裂、皮膚腫瘍の除去、欠損部位の再建、皮膚損傷の修復、二重まぶた、隆鼻術なども行われます。一般的な手法で大きな皮膚腫瘍を取り除いたときは、患部を広く除去してしまい、皮膚がえぐれてしまうことがあります。そのようなときも、形成外科で対応いたします。

なお、二重まぶたや隆鼻術の手術は保険が適用されないケースが多いので、基本的には自由診療にて対応します。この場合、目元や鼻筋をくっきりと整える効果が得られますが、デメリットとして、腫れや痛みがしばらく続くことがあります。

健康診断について

身体の異常を早期に発見し、その時点で予防や治療を行うことで、重症化を防ぐという目的で、各種検査を行っていくのが健康診断です。とくに自覚症状が出にくいとされる生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症 等)は、病状を進行させやすく、動脈硬化を促進させます。それでも放置が続けば、脳血管障害(脳梗塞、脳出血 等)、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)など重度な合併症を発症するリスクが高くなり、命に影響することもあるので、注意が必要です。

健康診断には、種類がいくつかあります。その中の特定健診(特定健康診査)は、40~74歳の国民健康保険加入者を対象とした健診です。これは生活習慣病の早期発見を目的としたもので、その内容は動脈硬化を促進させるメタボリックシンドロームの判定をつけるための検査項目が揃っています。具体的には、問診、身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)、身体診察、血圧測定、血液検査(脂質、肝機能、血糖またはHbA1c、腎機能 等)、尿検査(尿糖、尿蛋白)です。上記以外にも、医師が必要と判断した場合、心電図検査、眼底検査、貧血検査を行われることがあります。

このほか、企業と雇用契約を結んでいる労働者(従業員)は、事業者が実施する健康診断(一般健康診断、特殊健康診断 等)を受けなくてはなりません。

また上記はいずれも法律に基づいて行われる健康診断ですが、任意健診というのもあります。その種類には、人間ドックも含まれます。さらに健康診断を目的に各種検査を受けたい場合は、自費による健診となります。この場合の検査項目は、ご自身で選択することができます。その後の結果で、何らかの病気が発症していることが判明した場合は、その治療については保険診療となります。

埼玉県蓮田市について

埼玉県の中央よりやや東部に位置し、南はさいたま市、東は白岡市、西は伊奈町や上尾市などと接しています。交通関係に関しては、東北自動車道が通り、鉄道ではJR高崎線が走っています。電車であれば、大宮や東京まで一本の路線でつながっているので、都内などへ通勤・通学をする人々もよくみられます。蓮田駅から東京駅までは45分程度で到着します。また湘南新宿ラインも通っているので、新宿や渋谷などへもアクセスしやすくなっています。このほか将来的には、埼玉高速鉄道が蓮田駅まで延伸する計画もあります。

蓮田市は、公園や田園地帯が多く、四季折々の植物も楽しめ、オリジナリティあふれる遊具で遊べるスポットもよく見受けられます。また市内の図書館は、子ども向けの絵本から雑誌、小説なども取り揃え、人口一人当たりの年間の図書貸出数は埼玉県の平均を超えています。

また子育て世代への支援としては、こども医療費助成制度があります。これは18歳未満の子どもにかかる健康保険適用による自己負担分を助成するという制度です。さらに教員1人当たりの児童・生徒数を埼玉県の平均を下回っており、教員がより児童や生徒に向き合える体制を整えるなど、子を持つ世帯が住みたくなる魅力も揃っています。