埼玉県久喜市鷲宮駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応の循環器科
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相沢内科医院
診療科目
内科 呼吸器科 胃腸科 循環器科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 肝臓専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医 神経内科専門医
住所
埼玉県久喜市葛梅1-25-1
最寄り駅
東武鉄道伊勢崎線 鷲宮
住所・最寄り駅
埼玉県久喜市葛梅1-25-1 東武鉄道伊勢崎線 鷲宮
診療時間
午前 午後 その他 休診日
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循環器科について
循環器科では、心臓や血管などの循環器系に起こった病気を専門に治療します。ご承知の方も多いと思いますが、私たちは全身に張り巡らされた血管を通じて、酸素や栄養素を運んでいます。すなわち、心臓や血管に何らかの問題が生じると、酸素などを運搬できなくなり、最悪の場合は生命の危機に陥ってしまうのです。
胸の辺りに圧迫感がある、胸が痛い、軽い運動でも呼吸が乱れてしまう、心臓の鼓動が早い気がする、たびたび失神してしまう、めまいを覚えることがある、足がむくんでいる、疲れやすくなったなどの症状がみられるときは、心臓や血管に病気が潜んでいる可能性があります。
循環器科で扱う主な病気は、狭心症、心筋梗塞、心不全、不整脈、弁膜症、心筋症、大動脈瘤、下肢動脈瘤、高血圧症、動脈硬化などです。このうち狭心症は、心臓の冠動脈が狭くなり、十分な酸素や栄養素が届かなくなる病気です。さらに進行して心筋梗塞を引き起こすと、激しい胸の痛みや息苦しさに襲われてしまい、命を失う原因ともなります。不整脈は、脈が遅くなりすぎたり、早くなりすぎたりする病気です。放置していても問題がないケースもありますが、すぐに治療が必要なケースもあるので、循環器科を受診して治療の必要性を見極めることが重要です。
胃カメラについて
胃カメラとは、先端に小さなカメラが付いている細長い機器を鼻や口から挿入し、食道や胃、十二指腸の内腔の状態を観察する検査方法です。専用のカメラを使って胃の内部などをリアルタイムに映し出すことができるので、詳細な診断に役立てられます。
胃カメラで疑わしい組織が見つかったときは、組織の一部を採取して、顕微鏡で詳細を調べるといったことも可能です。この検査を定期的に受けておくことにより、胃がんなどを早期に発見できる確率が飛躍的に高まります。
胃カメラには、口から挿入する経口内視鏡と、鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。このうち経口内視鏡は、外径が8~9㎜であり、経鼻よりも太めです。そのため、より高度な機能を持たせることができ、様々な治療や処置を行えます。経口内視鏡を挿入する際には喉に麻酔をかけます。患者様から要望があるときや、検査の必要性から鎮静薬を使用することもあります。口腔から挿入するため、嘔吐反射が起こりやすくなります。また、検査中は原則として会話ができません。
これに対し、経鼻内視鏡は、左右どちらかの鼻の穴から挿入していくのでチューブの径は約5~6㎜の細さとなっています。経口内視鏡のように検査時にチューブが舌の根に触れることがないので、嘔吐反射がみられることもほぼありません。そのため、苦痛を軽減するための鎮静剤を使用しなくても大丈夫です。検査中でも医師と会話することができますので、何らかの異常を感じたり、質問などがあれば、その場で医師に伝えることも可能です。
埼玉県久喜市について
埼玉県久喜市は、関東の交通の要所ともいうべき位置にあり、鉄道ではJR宇都宮線、東武伊勢崎線、東武日光線が市内を通り、久喜駅や鷲宮駅などの主要駅があり、都心や大宮方面へのアクセスが良好です。さらに、久喜市は首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の久喜白岡ジャンクションがあり、関越自動車道や東北自動車道への接続もスムーズで、車移動にも便利な立地です。このため、久喜市は都心や関東各地への交通アクセスに優れたエリアとして注目されています。
久喜市には、関東最古の大社といわれる「鷲宮神社」があり、その創建は紀元前にまで遡ると伝えられています。鷲宮神社は武運や厄除けの神様として信仰を集める一方、アニメ作品の舞台となったことから聖地巡礼のスポットとしても知られ、全国からファンが訪れる場所です。境内では、毎年「酉の市」など多彩な行事が行われ、地元の人々や観光客で賑わいを見せます。
市内には「久喜菖蒲公園」などの自然豊かな場所も多く、初夏には菖蒲の花が美しく咲き、毎年「久喜菖蒲まつり」も開催されます。また旧久喜町の鎮守である八雲神社の祭礼である「久喜の提灯祭り・天王様」では、豪華な提灯を飾った山車が夜の街を幻想的に彩り、地域の伝統行事として多くの人々に親しまれています。