埼玉県桶川市北上尾駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応の胃腸科

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上尾アーバンクリニック

診療科目

内科 呼吸器科 胃腸科 循環器科 アレルギー科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医

住所

埼玉県上尾市緑丘3-5-28 シンワ緑丘ビル1F

最寄り駅

JR高崎線 北上尾駅

診療時間

午前
月~土 9:00~12:30
午後
月火木金 15:00~18:00
休診日
日・祝・夏期休暇・年末年始

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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胃カメラについて

胃カメラとは、先端に小さなカメラが付いている細長い機器を鼻や口から挿入し、食道や胃、十二指腸の内腔の状態を観察する検査方法です。専用のカメラを使って胃の内部などをリアルタイムに映し出すことができるので、詳細な診断に役立てられます。

胃カメラで疑わしい組織が見つかったときは、組織の一部を採取して、顕微鏡で詳細を調べるといったことも可能です。この検査を定期的に受けておくことにより、胃がんなどを早期に発見できる確率が飛躍的に高まります。

胃カメラには、口から挿入する経口内視鏡と、鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。このうち経口内視鏡は、外径が8~9㎜であり、経鼻よりも太めです。そのため、より高度な機能を持たせることができ、様々な治療や処置を行えます。経口内視鏡を挿入する際には喉に麻酔をかけます。患者様から要望があるときや、検査の必要性から鎮静薬を使用することもあります。口腔から挿入するため、嘔吐反射が起こりやすくなります。また、検査中は原則として会話ができません。

これに対し、経鼻内視鏡は、左右どちらかの鼻の穴から挿入していくのでチューブの径は約5~6㎜の細さとなっています。経口内視鏡のように検査時にチューブが舌の根に触れることがないので、嘔吐反射がみられることもほぼありません。そのため、苦痛を軽減するための鎮静剤を使用しなくても大丈夫です。検査中でも医師と会話することができますので、何らかの異常を感じたり、質問などがあれば、その場で医師に伝えることも可能です。

埼玉県桶川市について

埼玉県桶川市は、古くから宿場町として栄えた歴史ある街で、江戸時代には中山道の宿場「桶川宿」が設置され、多くの旅人が行き交いました。この歴史は現在も街に息づいており、宿場町の風情が残る町並みや史跡が点在しています。その一つが桶川宿本陣遺構で、ここでは江戸時代の雰囲気を感じられるとともに、宿場町としての桶川の歴史に触れることができます。

また、桶川のシンボルとして親しまれるのが「紅花」です。かつては染料となる紅花の一大産地として、出羽国(山形県)に次いで全国2番目の生産量を誇る「桶川臙脂」(おけがわえんじ)として全国に名を知られていました。現在も「べに花まつり」などのイベントを通じて、その伝統が受け継がれています。

また市内には「桶川スポーツランド」や「城山公園」などはがあり、市民の憩いの場として親しまれています。城山公園には桜の木が多く植えられ、春には多くの花見客で賑わいます。また、公園内にはウォーキングコースや展望台があり、四季折々の自然を楽しみながらリラックスできるスポットです。JR高崎線が通っているため都心へのアクセスも便利で、暮らしやすい環境となっています。