埼玉県桶川市の糖尿病外来対応の循環器科
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蔵田医院
診療科目
内科 循環器科 小児科 糖尿病代謝・内分泌内科
専門医資格・専門外来
放射線科専門医 総合内科専門医 糖尿病専門医 循環器専門医 内分泌代謝科専門医
住所
埼玉県桶川市寿1-3-8
最寄り駅
JR高崎線 桶川
住所・最寄り駅
埼玉県桶川市寿1-3-8 JR高崎線 桶川
診療時間
午前 月~土 9:00~12:00(科目毎曜日あり) 午後 月火木金 15:00~18:30 土 14:00~17:00 (科目毎曜日あり) その他 休診日 日・祝
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循環器科について
循環器科では、心臓や血管などの循環器系に起こった病気を専門に治療します。ご承知の方も多いと思いますが、私たちは全身に張り巡らされた血管を通じて、酸素や栄養素を運んでいます。すなわち、心臓や血管に何らかの問題が生じると、酸素などを運搬できなくなり、最悪の場合は生命の危機に陥ってしまうのです。
胸の辺りに圧迫感がある、胸が痛い、軽い運動でも呼吸が乱れてしまう、心臓の鼓動が早い気がする、たびたび失神してしまう、めまいを覚えることがある、足がむくんでいる、疲れやすくなったなどの症状がみられるときは、心臓や血管に病気が潜んでいる可能性があります。
循環器科で扱う主な病気は、狭心症、心筋梗塞、心不全、不整脈、弁膜症、心筋症、大動脈瘤、下肢動脈瘤、高血圧症、動脈硬化などです。このうち狭心症は、心臓の冠動脈が狭くなり、十分な酸素や栄養素が届かなくなる病気です。さらに進行して心筋梗塞を引き起こすと、激しい胸の痛みや息苦しさに襲われてしまい、命を失う原因ともなります。不整脈は、脈が遅くなりすぎたり、早くなりすぎたりする病気です。放置していても問題がないケースもありますが、すぐに治療が必要なケースもあるので、循環器科を受診して治療の必要性を見極めることが重要です。
糖尿病外来について
糖尿病外来では、文字通り糖尿病の治療を専門に行います。糖尿病になっても、初期の段階では目立った症状が出ないことも多いです。そのため、病状が進行してから医療機関を受診される患者様が少なくありません。
しかし、糖尿病を放置していると、糖尿病神経障害や糖尿病網膜症、糖尿病腎症などの合併症が起こりやすくなります。太い血管にも影響がでてしまい、心筋梗塞や脳梗塞で命を落としてしまうこともあります。そのような事態を引き起こさないためにも、健康診断などで血糖値の高さを指摘された方は、なるべく早い段階で糖尿病外来を受診するようお勧めいたします。
糖尿病外来では、糖尿病の診断、治療方針の策定、定期的なフォローアップなどを行います。まず初めに血液検査を行い、血糖値やHbA1cなどを調べます。現時点の血糖値だけでなく、過去1~2カ月の血糖値の平均指標を確認することで、糖尿病の状態を正確に把握することができます。
そのうえで、食事療法や運動療法などの治療プランを策定します。これによって血糖値が下がることもありますが、十分な効果が得られないときは経口血糖降下薬を使用します。さらに、眼科や腎臓内科などの専門医とも連携し、合併症のリスクを下げていきます。
埼玉県桶川市について
埼玉県桶川市は、古くから宿場町として栄えた歴史ある街で、江戸時代には中山道の宿場「桶川宿」が設置され、多くの旅人が行き交いました。この歴史は現在も街に息づいており、宿場町の風情が残る町並みや史跡が点在しています。その一つが桶川宿本陣遺構で、ここでは江戸時代の雰囲気を感じられるとともに、宿場町としての桶川の歴史に触れることができます。
また、桶川のシンボルとして親しまれるのが「紅花」です。かつては染料となる紅花の一大産地として、出羽国(山形県)に次いで全国2番目の生産量を誇る「桶川臙脂」(おけがわえんじ)として全国に名を知られていました。現在も「べに花まつり」などのイベントを通じて、その伝統が受け継がれています。
また市内には「桶川スポーツランド」や「城山公園」などはがあり、市民の憩いの場として親しまれています。城山公園には桜の木が多く植えられ、春には多くの花見客で賑わいます。また、公園内にはウォーキングコースや展望台があり、四季折々の自然を楽しみながらリラックスできるスポットです。JR高崎線が通っているため都心へのアクセスも便利で、暮らしやすい環境となっています。