埼玉県桶川市の胃カメラ(胃内視鏡)対応の泌尿器科
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桶川医療クリニック
診療科目
内科 脳神経外科 皮膚科 泌尿器科 糖尿病内科
専門医資格・専門外来
泌尿器科専門医 総合内科専門医 糖尿病専門医 肝臓専門医 脳神経外科専門医 老年病専門医 消化器内視鏡専門医
住所
埼玉県桶川市若宮1-5-2 パトリア桶川4F407区画
最寄り駅
JR高崎線 北上尾
住所・最寄り駅
埼玉県桶川市若宮1-5-2 パトリア桶川4F407区画 JR高崎線 北上尾
診療時間
午前 月火水金 9:00~12:30 土 9:00~13:00 (30分前受付終了) 午後 月火水金 14:00~18:00(30分前受付終了/科目毎時間あり) その他 休診日 木・日・祝
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泌尿器科について
泌尿器科では、腎臓や尿管、膀胱、尿道などの病気を専門に治療します。男性の生殖器(前立腺など)の病気についても、当科で対応します。具体的には、トイレに行く回数が増えた、尿が出にくい、尿が残っている感じがする、尿が漏れるといった症状がある患者様が対象になります。尿に血が混じっている方、健康診断で蛋白尿や血尿を指摘された方についても、まずは泌尿器科で検査を受けることが大切です。
泌尿器科で扱う主な疾患は、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺肥大症、尿路結石症、神経因性膀胱、前立腺がん、膀胱がん、精巣がんなどです。このうち膀胱炎は、女性に多くみられる病気のひとつです。痛みなどの症状がみられないことが多いのですが、悪化すると炎症が広がってしまい、入院が必要になることもあるので注意が必要です。
また、前立腺肥大症は男性のみにみられる病気で、高齢になると罹患率が非常に高くなります。長年放置していると、腎臓にも悪影響が及んでしまい、最悪のケースでは人工透析が必要になることもあります。しかし、早めに治療を行ったならば、元の状態に戻すことも十分に可能です。
胃カメラについて
胃カメラとは、先端に小さなカメラが付いている細長い機器を鼻や口から挿入し、食道や胃、十二指腸の内腔の状態を観察する検査方法です。専用のカメラを使って胃の内部などをリアルタイムに映し出すことができるので、詳細な診断に役立てられます。
胃カメラで疑わしい組織が見つかったときは、組織の一部を採取して、顕微鏡で詳細を調べるといったことも可能です。この検査を定期的に受けておくことにより、胃がんなどを早期に発見できる確率が飛躍的に高まります。
胃カメラには、口から挿入する経口内視鏡と、鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。このうち経口内視鏡は、外径が8~9㎜であり、経鼻よりも太めです。そのため、より高度な機能を持たせることができ、様々な治療や処置を行えます。経口内視鏡を挿入する際には喉に麻酔をかけます。患者様から要望があるときや、検査の必要性から鎮静薬を使用することもあります。口腔から挿入するため、嘔吐反射が起こりやすくなります。また、検査中は原則として会話ができません。
これに対し、経鼻内視鏡は、左右どちらかの鼻の穴から挿入していくのでチューブの径は約5~6㎜の細さとなっています。経口内視鏡のように検査時にチューブが舌の根に触れることがないので、嘔吐反射がみられることもほぼありません。そのため、苦痛を軽減するための鎮静剤を使用しなくても大丈夫です。検査中でも医師と会話することができますので、何らかの異常を感じたり、質問などがあれば、その場で医師に伝えることも可能です。
埼玉県桶川市について
埼玉県桶川市は、古くから宿場町として栄えた歴史ある街で、江戸時代には中山道の宿場「桶川宿」が設置され、多くの旅人が行き交いました。この歴史は現在も街に息づいており、宿場町の風情が残る町並みや史跡が点在しています。その一つが桶川宿本陣遺構で、ここでは江戸時代の雰囲気を感じられるとともに、宿場町としての桶川の歴史に触れることができます。
また、桶川のシンボルとして親しまれるのが「紅花」です。かつては染料となる紅花の一大産地として、出羽国(山形県)に次いで全国2番目の生産量を誇る「桶川臙脂」(おけがわえんじ)として全国に名を知られていました。現在も「べに花まつり」などのイベントを通じて、その伝統が受け継がれています。
また市内には「桶川スポーツランド」や「城山公園」などはがあり、市民の憩いの場として親しまれています。城山公園には桜の木が多く植えられ、春には多くの花見客で賑わいます。また、公園内にはウォーキングコースや展望台があり、四季折々の自然を楽しみながらリラックスできるスポットです。JR高崎線が通っているため都心へのアクセスも便利で、暮らしやすい環境となっています。