埼玉県新座市志木駅周辺の人工透析対応の循環器科
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志木駅前クリニック
診療科目
内科 循環器科 人工透析内科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 腎臓専門医 透析専門医
住所
埼玉県志木市本町5-21-63
最寄り駅
東武鉄道東上本線 志木
住所・最寄り駅
埼玉県志木市本町5-21-63 東武鉄道東上本線 志木
診療時間
午前 月~金 10:00~13:00 土 10:00~12:00 (一部予約制/予約優先) 午後 月~金 14:00~17:00(一部予約制/予約優先) その他 休診日 日・祝・年末年始
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循環器科について
循環器科では、心臓や血管などの循環器系に起こった病気を専門に治療します。ご承知の方も多いと思いますが、私たちは全身に張り巡らされた血管を通じて、酸素や栄養素を運んでいます。すなわち、心臓や血管に何らかの問題が生じると、酸素などを運搬できなくなり、最悪の場合は生命の危機に陥ってしまうのです。
胸の辺りに圧迫感がある、胸が痛い、軽い運動でも呼吸が乱れてしまう、心臓の鼓動が早い気がする、たびたび失神してしまう、めまいを覚えることがある、足がむくんでいる、疲れやすくなったなどの症状がみられるときは、心臓や血管に病気が潜んでいる可能性があります。
循環器科で扱う主な病気は、狭心症、心筋梗塞、心不全、不整脈、弁膜症、心筋症、大動脈瘤、下肢動脈瘤、高血圧症、動脈硬化などです。このうち狭心症は、心臓の冠動脈が狭くなり、十分な酸素や栄養素が届かなくなる病気です。さらに進行して心筋梗塞を引き起こすと、激しい胸の痛みや息苦しさに襲われてしまい、命を失う原因ともなります。不整脈は、脈が遅くなりすぎたり、早くなりすぎたりする病気です。放置していても問題がないケースもありますが、すぐに治療が必要なケースもあるので、循環器科を受診して治療の必要性を見極めることが重要です。
人工透析について
腎臓の機能が何らかの原因によって著しく低下していくと、体内の老廃物などを体外へ排出する尿が作れなくなります。これを腎不全といいます。腎機能は機能低下を引き起こすと元に戻すというのは不可能です。したがって放置のままであれば体内に老廃物や水分が体内に溜まり続けるだけですので、何もしなければ死に至るようになります。
この腎不全状態の腎臓に代わって、人工的に尿を作ることで老廃物や体内の余分とされる水分を体外へ排出させる治療法のことを人工透析といいます。
人工透析には、血液透析と腹膜透析の2種類があるので、どちらかを選択する必要があります。
血液透析は、血液を一度体外に取り出し、透析機によって血液をろ過していきます。そのろ過された血液は再び体内へと戻されます。この場合、週3回の通院が必要で、1回の透析で4~5時間程度を要します。
一方の腹膜透析は、透析液を腹腔に注入し、腹膜をフィルターとして利用し、体内の老廃物や余分な水分を取り除いていきます。自宅で行えるので月1~2回程度の通院で済みますが、透析液の交換など毎日のメンテナンスも必要となります。なお腹膜透析は、腎機能の低下がより進むと利用が難しくなり、最終的には、血液透析か腎移植のどちらかを選ぶことになります。
埼玉県新座市について
埼玉県新座市は、埼玉県の最南端に位置しています。東京都練馬区に隣接するなど、東京都心からほど近い位置にありながら、自然豊かな環境と歴史的な見どころが融合するエリアです。市内にはJR武蔵野線の新座駅と東部東上線の志木駅があり、交通の便もよく、ベッドタウンとしても人気を集めています。新座市の特徴として、平林寺や野火止用水といった文化財が点在しており、歴史と自然が調和する景観が楽しめることもあげられます。
とくに臨済宗妙心寺派の古刹・平林寺は、市内屈指の観光名所として有名です。平林寺は、関東地方を代表する紅葉の名所であり、秋になると境内が赤や黄に彩られ、多くの人が訪れます。また、境内は四季折々の草花が楽しめるため、一年を通じて散策に適したスポットとなっています。平林寺とともに注目されるのが、江戸時代初期に整備された野火止用水で、現在も市内を流れ続けています。この用水路は、当時の人々の生活を支え、豊かな農業を可能にした歴史的な遺産です。
そのほかにも、新座市には手塚プロダクションのアニメーション制作スタジオや、印刷・製本関連の会社などがあるなど、「漫画の街」としての側面もあり、クリエイティブな雰囲気が感じられます。将来的に都営大江戸線の延伸も計画されているなど、今後の発展も期待できるエリアと言えるでしょう。