埼玉県志木市志木駅周辺の神経内科

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福島脳神経外科・内科クリニック

診療科目

内科 神経内科 脳神経外科

専門医資格・専門外来

脳神経外科専門医

住所

埼玉県志木市本町6-22-45 ヴェルモ志木

最寄り駅

東武鉄道東上本線 志木

住所・最寄り駅

埼玉県志木市本町6-22-45 ヴェルモ志木 東武鉄道東上本線 志木

診療時間

午前 午後 その他 休診日

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神経内科について

神経内科は、脳、脊髄、神経、筋肉といった体の司令塔である神経系に起こる様々な病気を扱う診療科です。現在は、より診療内容に即して「脳神経内科」としている医療機関もあります。具体的には、運動機能(体を動かす)、感覚機能(感じる)、自律神経機能(呼吸、循環、体温調節 など)、高次脳機能(考える、記憶する)などに障害が生じた際に、その原因を診断し治療を行います。

当診療科での受診を検討した方がよい主な症状としては、頭痛、しびれ、めまい、ふらつき、歩行障害、手足の脱力や硬直、ろれつが回らない、ものが二重に見える、むせる、ひきつけ、意識障害、物忘れなどがあります。これらの症状は、脳卒中、認知症、パーキンソン病、てんかん、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症、重症筋無力症、頭痛、末梢神経障害など、様々な病気が原因で引き起こされている可能性があります。

神経内科の治療に当たっては、まず、問診や神経学的検査、さらにMRIやCTなどの画像検査、脳波検査、筋電図、神経伝導検査、髄液検査などの検査が行われます。神経学的検査とは、脳神経、末梢神経、筋力、協調運動、感覚などの状態を調べるもので、医師が直接患者様の状態を観察し、脳や神経の機能を評価します。反射のチェックや、筋力・感覚の検査、運動の調整能力を確認するなど、問診や画像診断だけでは判断できない、神経系の細かな異常を見つけることができるのが特徴です。これらの検査を通して、病気の原因を特定し、適切な治療法を選択します。

治療法は、病気の種類や症状の程度によって異なりますが、薬物療法、リハビリテーション、手術などがあります。たとえば、脳卒中の場合、血栓を溶かす薬や外科的手術が必要になることがあります。パーキンソン病にはドーパミン補充療法が有効とされ、てんかんには抗てんかん薬が処方されます。また、多発性硬化症などの自己免疫疾患には、免疫抑制剤やステロイド剤が用いられます。

近年では、神経内科領域における研究は目覚ましく進歩しており、認知症に関する薬が登場するなど、新しい治療法も次々と開発されています。また、神経内科は全身に関わる科であり、他の診療科とも連携を取りながら、診療が進められる場合もあります。

埼玉県志木市について

埼玉県の南東部に位置し、東はさいたま市、西は富士見市、南は新座市や朝霞市などに接しています。日本中にある市の中では面積が6番目に小さいといわれています。市内は東武東上線が通っており、池袋駅までは20分を超える程度、また和光市駅を経由して、東京メトロの副都心線や有楽町線に接続しているので、都心へのアクセスも便利です。

また市内には、新河岸川、柳瀬川、荒川と三本の川が流れています。河川敷では、気軽に自然に触れられ、スポーツが楽しめるほか、公園もあります。なかでもいろは親水公園は、四季折々の花が楽しめるのをはじめ、夏はウォーターパークで水遊び、散策路も整備されているのでウォーキングも満喫できるなど、市民の憩いスポットにもなっています。

市の人口は増え続け、志木駅周辺には商業施設が広がり、ショッピングやグルメ等が思い思いに楽しめます。このほか教育にも熱心な地域で、小学校低学年の少人数学級(25人程度)を同市が独自に行うなど、子育て世代の注目も集めています。