埼玉県志木市の形成外科
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志木はなふさ皮膚科
診療科目
形成外科 皮膚科 美容皮膚科
専門医資格・専門外来
住所
埼玉県志木市本町5-25-8 ドゥーセットビル3F
最寄り駅
住所・最寄り駅
埼玉県志木市本町5-25-8 ドゥーセットビル3F
診療時間
午前 午後 その他 休診日
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形成外科について
形成外科は、体の表面に生じた異常や変形、欠損を外科的に治療し、機能面だけでなく「見た目」も修復・再建することを目指す診療科です。 目標は、患者様の生活の質(QOL)を向上させることにあります。
形成外科の診療対象は特定の部位だけではなく、頭から手足の指先まで、体表面全体に及びます。治療する症状や疾患は、やけど、傷、骨折、あざ、皮膚がん、床ずれ、傷跡、わきが、巻き爪、まぶたのたるみなど、多岐にわたります。さらに口唇口蓋裂や小耳症など生まれつきの変形や、乳がん手術後の乳房再建なども形成外科の領域となります。
形成外科で重視されるのは、単に病気を治し、機能面を回復するだけでなく、患者様が抱える精神的な負担を軽減することです。たとえば、顔の腫瘍を治療することや、指の欠損を修復することなどで、患者様が自信を取り戻し、より積極的な社会生活を送れるようにすることが大きな目標となります。
形成外科と混同されやすい診療科に整形外科がありますが、治療対象が異なります。整形外科は、骨、関節、筋肉の外傷や障害など、体の内部を治療する診療科です。また形成外科と美容外科は、どちらも見た目を改善するという点では共通していますが、美容外科は病気ではない状態をより美しくすることを目的とするのに対し、形成外科は病気や怪我によって損なわれた機能や見た目を正常な状態に近づけることを目的とする点が異なります。
治療を行う際には、外傷や骨折がある場合、X線やCTスキャンを使用して内部の構造を確認し、骨や筋肉、神経の状態を詳しく調べるなどの検査を行います。また、やけどや皮膚の損傷の場合には、皮膚の深さや損傷の程度を診断し、それに基づいて治療方針が決定されます。顔の骨折や変形に対しては、3D画像を用いて手術計画が立てられる場合もあります。
治療方法としては、手術が中心です。たとえば、顔の骨折を修復するために骨を固定する手術や、腫瘍切除後の皮膚や組織を移植して再建する手術などが一般的です。また、近年ではレーザー治療や再生医療も進化しており、傷跡を目立たなくするためのレーザー治療や、再生医療を用いて皮膚の修復を行う方法も増えています。手術後のリハビリも、機能回復には重要になります。
埼玉県志木市について
埼玉県の南東部に位置し、東はさいたま市、西は富士見市、南は新座市や朝霞市などに接しています。日本中にある市の中では面積が6番目に小さいといわれています。市内は東武東上線が通っており、池袋駅までは20分を超える程度、また和光市駅を経由して、東京メトロの副都心線や有楽町線に接続しているので、都心へのアクセスも便利です。
また市内には、新河岸川、柳瀬川、荒川と三本の川が流れています。河川敷では、気軽に自然に触れられ、スポーツが楽しめるほか、公園もあります。なかでもいろは親水公園は、四季折々の花が楽しめるのをはじめ、夏はウォーターパークで水遊び、散策路も整備されているのでウォーキングも満喫できるなど、市民の憩いスポットにもなっています。
市の人口は増え続け、志木駅周辺には商業施設が広がり、ショッピングやグルメ等が思い思いに楽しめます。このほか教育にも熱心な地域で、小学校低学年の少人数学級(25人程度)を同市が独自に行うなど、子育て世代の注目も集めています。