埼玉県朝霞市朝霞駅周辺のリウマチ科

2件中、1~2件を表示

朝霞整形外科・外科

診療科目

内科 外科 整形外科 形成外科 皮膚科 放射線科 リウマチ科 リハビリテーション科

専門医資格・専門外来

整形外科専門医

住所

埼玉県朝霞市幸町2-7-41

最寄り駅

東武鉄道東上本線 朝霞

住所・最寄り駅

埼玉県朝霞市幸町2-7-41 東武鉄道東上本線 朝霞

診療時間

午前 月火水金土 9:00~12:30 午後 月火水金 15:00~18:30(科目毎曜日あり) その他 休診日 木・日・祝

栗原整形外科

診療科目

内科 外科 整形外科 皮膚科 リウマチ科 リハビリテーション科

専門医資格・専門外来

整形外科専門医

住所

埼玉県朝霞市幸町1-1-5

最寄り駅

東武鉄道東上本線 朝霞

住所・最寄り駅

埼玉県朝霞市幸町1-1-5 東武鉄道東上本線 朝霞

診療時間

午前 月火水金土 9:00~12:00 午後 月火水 15:00~18:00 その他 休診日 木・日・祝

2件中、1~2件を表示

リウマチ科について

リウマチ科は、関節、筋肉、骨などに関連する自己免疫疾患や炎症性疾患、膠原病を専門に扱う診療科です。その中でもとくに多い関節リウマチ(RA)を中心とした慢性疾患を扱い、関節の痛み、腫れ、こわばりなどの症状に対する診断と治療を行います。関節リウマチは、医療機関によっては内科や整形外科でも診療を行っていますが、リウマチ科として専門に診療を行っている医療機関もあります。

リウマチ性疾患の症状は多様で、全身に影響を及ぼすことがあり、内臓や皮膚、血管など他の臓器にも障害が見られることが少なくありません。そのため、リウマチ科では総合的な診療が求められます。リウマチ科が診療する主な疾患には、関節リウマチのほか、全身性エリテマトーデス(SLE)、強直性脊椎炎、シェーグレン症候群、ベーチェット病、血管炎などがあります。

こうした疾患は、自己免疫系が過剰に反応し、自分自身の組織を攻撃することで発症するものです。これにより、慢性的な炎症が起こり、関節や臓器が損傷を受けます。症状としては、関節の腫れや痛み、全身のだるさ、発熱、皮膚の異常など、様々なものがあります。放置すると関節の変形や臓器の機能障害につながるため、早期の診断と治療が大切です。

治療法としては、薬物療法が中心です。炎症を抑える非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)、免疫系を抑制する免疫抑制剤、ステロイドなどが使用されます。とくに、関節リウマチに対しては、疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARDs)と呼ばれる薬剤が治療の要となります。これには関節リウマチの第一選択薬となるメトトレキサートなどが含まれ、病気の進行を遅らせる効果があります。

また、近年では、生物学的製剤やJAK阻害薬と呼ばれる新しい薬剤も登場しており、これらは免疫システムの特定の部分を標的とすることで、従来の治療法に比べて高い効果が期待されています。さらに現在では、個々の症例に適したオーダーメイド治療が注目されています。遺伝子解析やバイオマーカーの進展により、一人一人の疾患の進行具合や治療反応性をより正確に予測できるようになり、個別化された治療が可能になりつつあります。

このほか、リウマチ性疾患は慢性で難治性のものが多いことから、リウマチ科ではQOL(生活の質)を改善するため、専門的な治療に加え、運動療法や装具療法などのリハビリテーション、心理的サポートなどを行っている場合もあります。

埼玉県朝霞市について

埼玉県の南部に位置する朝霞市は、南は東京都練馬区、北はさいたま市、東は練馬区、西は新座市などと接しています。東京都のすぐお隣なので、都心への通勤や通学が便利です。市内は、JR武蔵野線と東武東上線が乗り入れていますが、東武東上線の朝霞駅から池袋駅までは20分以内で到着し、新宿や渋谷にも行きやすいので、ほかの主要都市にもアクセスしやすいのも魅力です。

同市は、かつて宿場町(膝折宿)があるなど、周囲が栄えていた歴史もあります。現在もその時代は人で賑わっていたと思われる神社や寺院を見ることもできます。観光としての見どころですが、黒目川沿いは桜を見るには絶景のスポットで、毎年3月下旬頃には黒目川花まつりが開かれています。また夏の季節(8月上旬)は、朝霞市民まつり「彩夏祭」が開催され、花火やよさこいなどが楽しめる内容で、多くの人々で賑わいをみせています。

このほか街の特徴としては、住宅街が広がっており、学校をはじめ保育園や医療施設も揃っているので、子育て世代のファミリー層から多くの支持を得ています。また、スーパーやショッピングセンターが点在しているので、買い物などにも困らないという点も魅力です。