埼玉県戸田市の糖尿病外来対応のリウマチ科

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ふくだ内科

診療科目

内科 精神科 消化器科 循環器科 泌尿器科 リウマチ科 麻酔科 消化器内科 循環器内科 糖尿病内科 ペインクリニック内科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 糖尿病専門医 循環器専門医 消化器病専門医 リウマチ専門医

住所

埼玉県戸田市川岸2-7-30

最寄り駅

JR埼京線 戸田公園

住所・最寄り駅

埼玉県戸田市川岸2-7-30 JR埼京線 戸田公園

診療時間

午前 月~土 8:30~12:30(30分前受付終了) 午後 月火金 13:30~18:30(30分前受付終了) 木 13:30~20:00(15分前受付終了) その他 休診日 日・祝

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リウマチ科について

リウマチ性疾患とは、骨、関節、筋、靱帯などの運動器で、腫れや痛み(疼痛)などの症状がみられる病気を総称した呼び名になります。具体的には、関節リウマチをはじめ、全身性エリテマトーデス (SLE)、強直性脊椎炎、乾癬性関節炎、線維筋痛症、痛風、全身性強皮症、脊椎関節炎などが対象疾患として挙げられます。

なお当診療科を受診する患者様の多くは、関節リウマチの症状を訴えています。これは自己免疫疾患のひとつでもありますが、中高年世代の女性に発症しやすいのも特徴です。よくみられる症状は、関節の腫れや痛み、朝起床した際の手のこわばりなどです(手・足の指で起きやすく、肘・膝、足首等でみられることもある)。その後、関節の炎症や腫れが進むと破壊や変形に至ることもあります。関節症状以外では、リウマイド結節、発熱、全身の倦怠感、眼症状(目の炎症)、貧血などの症状がみられるようになります。

何らかのリウマチ性疾患が疑われる場合は、血液検査(RF、抗CCP抗体、CRP等の数値を調べる)、画像検査(X線撮影、超音波検査、MRI 等)、関節液検査、尿検査等を行うなどして診断をつけていきます。治療が必要となれば、薬物療法やリハビリテーション(理学療法 等)、生活習慣の改善などの保存療法が行われます。なお関節破壊などが進んでいる場合は、手術療法が選択されます。

糖尿病外来について

糖尿病の患者様や糖尿病予備群とされる方を対象とした外来になります。具体的には、検査や治療、生活指導等の管理などを行います。診断をつけるにあたっては、血液検査を行い、血糖値やHbA1cの数値を確認することで発症の有無が確認できます。治療については、まず日頃の生活習慣を見直し(食事療法、運動療法)、必要であれば薬物療法(経口血糖降下薬、体内で不足しているインスリンを注入するインスリン注射)も行われます。

そもそも糖尿病とは、慢性的に血糖値が高いままの状態となる病気です。血糖値とは血液中に含まれるブドウ糖(脳などのエネルギー源となる)の濃度のことです。ブドウ糖は細胞に取り込まれることでエネルギー源となるわけですが、その際に膵臓から分泌されるホルモンの一種であるインスリンが働く必要があります。このインスリンの分泌が不足、あるいは量が十分でも効きが悪いとなれば、エネルギー源として変換されずに血液中でダブつくようになります。これによって慢性的に血糖値は上昇したままとなり、糖尿病を発症するようになるのです。

発症の原因は、1型糖尿病、2型糖尿病などあるわけですが、大半の患者様は、日頃の不摂生な生活習慣の蓄積や糖尿病になりやすい体質等の組み合わせによって発症する2型糖尿病です。同タイプは、全糖尿病患者様の9割以上を占めます。

なお糖尿病の多くは、発症初期は自覚症状がありません。病状が進行すると、喉の異常な渇き、多飲・多尿、全身倦怠感、体重減少などが現れるようになります。それでも放置が続けば血管障害が起き、細小血管では糖尿病合併症(糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害 等)、太い血管(動脈)では動脈硬化を促進させ、脳血管障害(脳梗塞 等)や虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)の発症リスクを高くさせます。

埼玉県戸田市について

埼玉県南部に位置しており、東京都に隣接した便利なロケーションが魅力的な街です。JR埼京線が通っており、池袋や新宿などの都心へのアクセスが良好です。通勤・通学の利便性が高いことから、ベッドタウンとして人気があります。また、近年は高層マンションや住宅地が開発され、人口が増加しています。荒川沿いに広がる自然豊かな環境も特徴です。「戸田公園」や「彩湖・道満グリーンパーク」では、ウォーキングやバーベキュー、釣りなどが楽しめるほか、スポーツイベントや花火大会なども開催され、家族連れに人気です。とくに戸田競艇場は有名で、レジャーの場として多くの人々が訪れます。さらに、医療や教育施設が充実しており、子育て世代にとっても住みやすい環境が整っています。