埼玉県蕨市西川口駅周辺の健康診断対応のアレルギー科
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かわぐちミエルカクリニック
診療科目
内科 循環器科 小児科 泌尿器科 アレルギー科 循環器内科 腎臓内科 感染症内科 糖尿病内科 漢方内科
専門医資格・専門外来
泌尿器科専門医 総合内科専門医 循環器専門医 腎臓専門医 透析専門医
住所
埼玉県川口市西川口5-13-27 1F
最寄り駅
JR京浜東北線 西川口
住所・最寄り駅
埼玉県川口市西川口5-13-27 1F JR京浜東北線 西川口
診療時間
午前 月水 8:00~13:00 火木金 9:00~13:00 土 8:00~14:00 午後 月 14:00~20:00 火木金 14:00~18:00 その他 休診日 日・祝
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アレルギー科について
私たちの体には、体外から侵入した細菌やウイルスなどの異物から身を守るための免疫システムが備わっています。しかし、ときには免疫機能が異常をきたしてしまい、食物や花粉、ハウスダストなどに過剰な反応をすることがあります。こうした状態のことを「アレルギー」といい、アレルギー反応を引き起こす原因物質のことを「アレルゲン」と呼んでいます。
アレルギー科では、こうしたアレルゲンによって引き起こされる病気を主に診療します。具体的には、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、花粉症、食物アレルギーなどの診断や治療にあたります。
皮膚が赤くなってブツブツができている、咳が出やすくなった、春先など特定の季節に目や鼻がムズムズする、特定の食物を食べたときに息が苦しくなるなどの症状がみられたときは、アレルギー検査を行います。皮膚テストや血液検査によってアレルゲンを特定していくのです。
その結果、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患だと分かったときは、主にお薬を使って症状を抑えていきます。このほか、アレルゲンを少しずつ体内に取り込み、スギ花粉症などを根本から治療する「減感作療法」もあります。
健康診断について
身体の異常を早期に発見し、その時点で予防や治療を行うことで、重症化を防ぐという目的で、各種検査を行っていくのが健康診断です。とくに自覚症状が出にくいとされる生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症 等)は、病状を進行させやすく、動脈硬化を促進させます。それでも放置が続けば、脳血管障害(脳梗塞、脳出血 等)、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)など重度な合併症を発症するリスクが高くなり、命に影響することもあるので、注意が必要です。
健康診断には、種類がいくつかあります。その中の特定健診(特定健康診査)は、40~74歳の国民健康保険加入者を対象とした健診です。これは生活習慣病の早期発見を目的としたもので、その内容は動脈硬化を促進させるメタボリックシンドロームの判定をつけるための検査項目が揃っています。具体的には、問診、身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)、身体診察、血圧測定、血液検査(脂質、肝機能、血糖またはHbA1c、腎機能 等)、尿検査(尿糖、尿蛋白)です。上記以外にも、医師が必要と判断した場合、心電図検査、眼底検査、貧血検査を行われることがあります。
このほか、企業と雇用契約を結んでいる労働者(従業員)は、事業者が実施する健康診断(一般健康診断、特殊健康診断 等)を受けなくてはなりません。
また上記はいずれも法律に基づいて行われる健康診断ですが、任意健診というのもあります。その種類には、人間ドックも含まれます。さらに健康診断を目的に各種検査を受けたい場合は、自費による健診となります。この場合の検査項目は、ご自身で選択することができます。その後の結果で、何らかの病気が発症していることが判明した場合は、その治療については保険診療となります。
埼玉県蕨市について
埼玉県蕨市(わらびし)は、日本で最も面積が小さい市で、かつ、市町村として最も人口密度が高いことで知られています。東京都心から電車で約20分という好立地で、JR京浜東北線の蕨駅を利用することで、アクセスも非常に便利です。住宅地として人気が高く、都内への通勤・通学にも適しています。
蕨市は歴史的にも古い町で、とくに江戸時代には中山道の宿場町として非常に栄えました。現在も「蕨宿」を感じさせる歴史的な風情が残り、市内には中山道の面影をたどれる旧跡や史跡も残っています。「蕨市歴史民俗資料館」では、中山道の歴史や蕨の文化を学ぶこともできます。また、毎年「蕨宿宿場まつり」が開催され、地元の特産品や宿場道中大行列など伝統的な演出を楽しめるイベントとして市民に親しまれています。
市内には蕨城本丸跡の城址公園があり、北側は和楽備神社の森に接していて、緑豊かなエリアとなっています。散策路やスポーツ施設が整備され、季節の花々を楽しみながらリフレッシュできる憩いの場として親しまれており、とくに桜の季節には多くの花見客で賑わいます。