埼玉県草加市の糖尿病外来対応の神経内科

1件中、1~1件を表示

正務医院

診療科目

内科 神経内科 胃腸科 小児科 外科 整形外科 美容外科 肛門科 麻酔科 脳神経内科 胃腸・大腸・肛門外科

専門医資格・専門外来

整形外科専門医 形成外科専門医 外科専門医 糖尿病専門医 血液専門医 呼吸器専門医 消化器病専門医 消化器外科専門医 消化器内視鏡専門医 大腸肛門病専門医

住所

埼玉県草加市青柳5-12-13

最寄り駅

東武鉄道伊勢崎線 新田

住所・最寄り駅

埼玉県草加市青柳5-12-13 東武鉄道伊勢崎線 新田

診療時間

午前 月~土 9:00~12:00 午後 月~金 15:00~18:15 その他 休診日 日・祝

1件中、1~1件を表示

神経内科について

神経内科は、脳をはじめ、脊髄、神経、筋肉等に関する異常や病気について、診察、検査、治療を行います。主に脳神経系を診療するという意味においては、脳神経外科と同様ですが、内科的にみるのが神経内科になります。なお心の病気や精神的な面で診療が必要という場合は、心療内科や精神科でのご受診となります。

当診療科の患者様で、よく見受けられる症状は、頭痛、めまい、手足のしびれ、身体の動かしにくさ、筋力の低下(手足に力が入らない)といったものです。

対象となる疾患は、脳血管障害(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)、パーキンソン病、認知症、てんかん、筋萎縮性側索硬化症(ALS)などです。放置を続けると、病状をただ進行させるだけなので、上記の症状に気づいた方は、速やかに当診療科を受診されるようにしてください。先に挙げたいずれの病気も早期発見、早期治療が肝心です。

診察では、問診や神経学的診察(医師が患者様の状態を直接観察し、脳や神経系の機能を確認していく)をするほか、検査が必要であれば、血液検査、画像検査(CT、MRI 等)なども行います。その結果、しびれの原因が運動器であれば整形外科へ、手術や詳細な検査が必要となれば、脳神経外科へご案内いたします。

糖尿病外来について

糖尿病外来は、糖尿病の診断や治療、管理を専門的に行う外来診療を指します。糖尿病は膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが深く関わっているため、医療機関によっては内科のほかには、内分泌代謝科に設置されていることもあります。

糖尿病外来では、血糖値やHbA1c(過去数ヶ月間の血糖値の平均を示す指標)などの検査を行い、糖尿病の有無や、合併症を含めた病状を評価することで、治療方針を決定していきます。治療の方法としてはインスリンや経口血糖降下薬などによる薬物治療のほか、食事療法や運動療法など生活習慣の改善などがあり、これらによって血糖値をコントロールしていきます。

また糖尿病外来では、病状の進行や治療の効果を定期的にフォローアップし、必要に応じて治療法を調整します。糖尿病は慢性疾患であり、長期的な管理が重要です。したがって、食事や運動に関するアドバイスや、血糖値の自己管理方法についての教育も行われます。さらに糖尿病は、神経障害、網膜症、腎症、心血管疾患などの合併症を引き起こす可能性があるため、これらを予防・管理するための指導や検査も行われます。

糖尿病は、一人一人で症状や引き起こされる合併症なども異なります。さらに現在、糖尿病には有効な治療薬が数多く登場しており、それらを症例ごとにどう組み合わせて使用していくかなど、専門的な診療が糖尿病外来には期待できます。

埼玉県草加市について

草加市は江戸時代に日光街道の宿場町として栄え、歴史的な街道文化が現在も市の風土として根付いています。その象徴が「草加松原」で、約1.5キロメートルにわたる松並木は国の名勝にも指定され、今も街道の風情を感じられるスポットとして親しまれています。秋には「草加宿場祭り」が開催され、江戸時代の雰囲気を再現するイベントや屋台が賑わいます。

また草加市は東京からのアクセスが良好で、便利な住宅エリアとしても注目される地域です。とくに東武スカイツリーライン(伊勢崎線)が市内を通り、草加駅や新田駅、獨協大学前駅など複数の駅があり、都心までの移動が30分程度と通勤通学に便利です。さらに市内を南北に走る国道4号線(日光街道)や、外環自動車道の草加インターチェンジも近く、車でのアクセスも非常に良好です。

草加といえばまず「草加せんべい」が思い浮かびますが、江戸時代から続くこの特産品は、今も多くの店でその製法が受け継がれており、観光客が気軽に体験できるせんべい手焼き体験も人気です。市内には緑地や公園も多く、「そうか公園」では広々とした芝生広場や自然豊かな環境が整備されており、家族連れや市民が憩いの場として訪れています。