埼玉県深谷市の大腸カメラ(大腸内視鏡)対応のリハビリテーション科

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上柴クリニック

診療科目

内科 消化器科 循環器科 外科 放射線科 リハビリテーション科

専門医資格・専門外来

外科専門医 消化器病専門医 消化器外科専門医消化器内視鏡 経鼻内視鏡 大腸内視鏡

住所

埼玉県深谷市上野台2321-2

最寄り駅

 

住所・最寄り駅

埼玉県深谷市上野台2321-2  

診療時間

午前 午後 その他 休診日

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リハビリテーション科について

リハビリテーションには様々な種類がありますが、病院やクリニックのリハビリテーション科では、主に医学的リハビリテーションを行います。これは、心身の機能や構造に障害が生じ、生活に支障をきたした状態を医学的に改善しようとするあらゆる取り組みのことを言います。病気やケガ、老化、手術などで機能障害が生じている方が対象になります。

リハビリテーションを取り入れることにより、起き上がる、立つ、歩く、座るなどの基本的な動作が行えるようになり、日常生活や社会生活への早期復帰が可能となります。

リハビリテーション科では、首や肩が痛い、腕が上がらない、手足が痺れる、歩行時に足が痛む、ケガをしてから体がよく動かない、関節の可動域が狭くなった、筋肉が萎縮しているなどの症状を改善していきます。病気やケガによってベッドに横たわった状態が続くと、身体機能が低下していきます。そのため、リハビリテーション科を受診し、筋力を取り戻したり、関節の可動域を広げていくことが重要になるのです。

リハビリテーション科で行う主な治療は、運動療法、物理療法、作業療法などです。このうち運動療法は、医師の指示に基づいて理学療法士が運動プログラムを進めていきます。様々な運動を通じて筋力を強化し、関節可動域を改善することにより、日常生活に復帰できる時期が早まります。

物理療法は、温熱や電気、超音波、低周波などの物理刺激によって患部組織の回復を促すリハビリテーションです。これも理学療法士が行うことが多いです。また、作業療法は、ケガや病気で衰えてしまった運動機能を回復させるため、作業療法士が中心となってリハビリを行います。具体的には、起きる、立つ、歩くなどの基本動作を改善させるため、患者様に合ったメニューを取り入れていきます。

大腸カメラについて

大腸カメラは、大腸の病変を発見するために用いられる検査機器です。ほかの検査では識別困難だった大腸の色調変化や粘膜面の変化をとらえることができるため、小さなポリープの発見も可能です。

内視鏡の先端にはカメラとライトがついており、リアルタイムで映像をモニターに映し出すことができます。そのため、直腸から盲腸までの炎症、ポリープやがん、潰瘍などの病変を調べる目的で大腸カメラ検査を行うことが多いです。また、疑わしい部位が見つかった場合は、ごく小さい組織片を摘まみ出し、顕微鏡などで詳しく調べることもできます。

大腸カメラを使用する目的は、大腸がんの早期発見、大腸ポリープやクローン病、潰瘍性大腸炎の診断、下腹部痛の原因究明などです。大腸がんは、中高齢の方を中心に非常に多くの方が罹患する病気であり、日本人の死亡原因の上位にも位置付けられています。しかし、初期の段階では目立った症状が出ないことも多いので、定期的に大腸カメラ検査を受け、大腸がんなどの有無を確認することが大切です。

大腸カメラの検査を行う際には、前日から食事を制限します。さらに、大腸をきれいにするための下剤を服用してから大腸カメラを肛門から挿入していきます。検査の結果、大腸ポリープが見つかったときは、ポリープを切除するための日帰り手術を行うこともあります。

埼玉県深谷市について

埼玉県の北西部にある市で、北は群馬県、東は熊谷市、西は本庄市などに接しています。江戸時代は宿場町として栄えました。現在でもその当時の面影を感じさせる建物や名所を見ることができます。

また同市は土壌が肥沃で、水も豊かな土地であることから農業も盛んです。とくに市の特産品として知られる深谷ネギは、糖度が高くて甘く、やわらかいのが特徴です。ちなみに市のイメージキャラクターであるふっかちゃんには、ウサギの耳、あるいは鹿の角のようなものを見ることができますが、これは深谷ネギです。

市内はJR高崎線が通っており、大宮駅や東京駅へのアクセスも便利です。そのため新幹線に乗り換えやすいという利点もあります。ちなみに深谷駅から大宮駅までは50分程度、東京駅までは90分程度で到着します。また観光スポットも充実していて、深谷グリーンパークは四季折々の花が広場いっぱいに咲き誇り、屋内で1年中プール(アクアパラダイス・パティオ)も楽しめるなど、観光客や家族連れの人気も集めています。