埼玉県深谷市の胃カメラ(胃内視鏡)対応の放射線科

1件中、1~1件を表示

上柴クリニック

診療科目

内科 消化器科 循環器科 外科 放射線科 リハビリテーション科

専門医資格・専門外来

外科専門医 消化器病専門医 消化器外科専門医消化器内視鏡 経鼻内視鏡 大腸内視鏡

住所

埼玉県深谷市上野台2321-2

最寄り駅

 

住所・最寄り駅

埼玉県深谷市上野台2321-2  

診療時間

午前 午後 その他 休診日

1件中、1~1件を表示

胃カメラについて

一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。

胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。

一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。

胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。

埼玉県深谷市について

埼玉県の北西部にある市で、北は群馬県、東は熊谷市、西は本庄市などに接しています。江戸時代は宿場町として栄えました。現在でもその当時の面影を感じさせる建物や名所を見ることができます。

また同市は土壌が肥沃で、水も豊かな土地であることから農業も盛んです。とくに市の特産品として知られる深谷ネギは、糖度が高くて甘く、やわらかいのが特徴です。ちなみに市のイメージキャラクターであるふっかちゃんには、ウサギの耳、あるいは鹿の角のようなものを見ることができますが、これは深谷ネギです。

市内はJR高崎線が通っており、大宮駅や東京駅へのアクセスも便利です。そのため新幹線に乗り換えやすいという利点もあります。ちなみに深谷駅から大宮駅までは50分程度、東京駅までは90分程度で到着します。また観光スポットも充実していて、深谷グリーンパークは四季折々の花が広場いっぱいに咲き誇り、屋内で1年中プール(アクアパラダイス・パティオ)も楽しめるなど、観光客や家族連れの人気も集めています。