埼玉県鴻巣市北鴻巣駅周辺のリウマチ科
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鴻北クリニック
診療科目
内科 消化器科 整形外科 リウマチ科 リハビリテーション科
専門医資格・専門外来
消化器病専門医 消化器内視鏡専門医
住所
埼玉県鴻巣市愛の町441 丸和MCビル2F
最寄り駅
JR高崎線 北鴻巣
住所・最寄り駅
埼玉県鴻巣市愛の町441 丸和MCビル2F JR高崎線 北鴻巣
診療時間
午前 月~土 9:00~13:00 午後 月火水金 15:00~19:00 土 15:00~17:00 その他 休診日 日・祝
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リウマチ科について
リウマチ科は、関節、筋肉、骨などに関連する自己免疫疾患や炎症性疾患、膠原病を専門に扱う診療科です。その中でもとくに多い関節リウマチ(RA)を中心とした慢性疾患を扱い、関節の痛み、腫れ、こわばりなどの症状に対する診断と治療を行います。関節リウマチは、医療機関によっては内科や整形外科でも診療を行っていますが、リウマチ科として専門に診療を行っている医療機関もあります。
リウマチ性疾患の症状は多様で、全身に影響を及ぼすことがあり、内臓や皮膚、血管など他の臓器にも障害が見られることが少なくありません。そのため、リウマチ科では総合的な診療が求められます。リウマチ科が診療する主な疾患には、関節リウマチのほか、全身性エリテマトーデス(SLE)、強直性脊椎炎、シェーグレン症候群、ベーチェット病、血管炎などがあります。
こうした疾患は、自己免疫系が過剰に反応し、自分自身の組織を攻撃することで発症するものです。これにより、慢性的な炎症が起こり、関節や臓器が損傷を受けます。症状としては、関節の腫れや痛み、全身のだるさ、発熱、皮膚の異常など、様々なものがあります。放置すると関節の変形や臓器の機能障害につながるため、早期の診断と治療が大切です。
治療法としては、薬物療法が中心です。炎症を抑える非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)、免疫系を抑制する免疫抑制剤、ステロイドなどが使用されます。とくに、関節リウマチに対しては、疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARDs)と呼ばれる薬剤が治療の要となります。これには関節リウマチの第一選択薬となるメトトレキサートなどが含まれ、病気の進行を遅らせる効果があります。
また、近年では、生物学的製剤やJAK阻害薬と呼ばれる新しい薬剤も登場しており、これらは免疫システムの特定の部分を標的とすることで、従来の治療法に比べて高い効果が期待されています。さらに現在では、個々の症例に適したオーダーメイド治療が注目されています。遺伝子解析やバイオマーカーの進展により、一人一人の疾患の進行具合や治療反応性をより正確に予測できるようになり、個別化された治療が可能になりつつあります。
このほか、リウマチ性疾患は慢性で難治性のものが多いことから、リウマチ科ではQOL(生活の質)を改善するため、専門的な治療に加え、運動療法や装具療法などのリハビリテーション、心理的サポートなどを行っている場合もあります。
埼玉県鴻巣市について
埼玉県の中央部に位置する鴻巣市は、北は行田市、南に北本市、西は熊谷市、東は久喜市や加須市などに接しています。市内はJR高崎線や湘南新宿ラインが乗り入れており、鴻巣駅や北鴻巣駅などから、東京駅や新宿駅まで1時間程度で到着する距離なので、通勤や通学でこれら路線を利用される方も多いです。
同市には、鴻巣免許センターがあり、埼玉県内から免許の取得や更新をするために多くの県民が訪れます。また人形の街としても知られ、一説によれば安土桃山時代から製作されているともいわれています。また伝統的な人形作りを周知する「鴻巣びっくりひな祭り」では、日本一高いピラミッド型のひな壇を見ることもできます。
そのほかにも魅力は満載で、市内を流れる荒川沿いに広がる河川敷公園、上谷総合公園、せせらぎ公園、川里中央公園など豊かな自然を楽しみながら遊べるスポットも充実しています。このほか、花栽培も盛んで、同市の花農家が四季折々の花(パンジー、ビオラ 等)を全国へ出荷しております。