埼玉県鴻巣市北鴻巣駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応の内科
全1件中、1~1件を表示
鴻北クリニック
診療科目
内科 消化器科 整形外科 リウマチ科 リハビリテーション科
専門医資格・専門外来
消化器病専門医 消化器内視鏡専門医
住所
埼玉県鴻巣市愛の町441 丸和MCビル2F
最寄り駅
JR高崎線 北鴻巣
住所・最寄り駅
埼玉県鴻巣市愛の町441 丸和MCビル2F JR高崎線 北鴻巣
診療時間
午前 月~土 9:00~13:00 午後 月火水金 15:00~19:00 土 15:00~17:00 その他 休診日 日・祝
全1件中、1~1件を表示
内科について
内科は、全身の様々な臓器や器官に関わる病気を対象として、主にお薬による治療を行う診療科です。この中には、心臓や血管の病気を扱う循環器内科、胃腸の病気を診る消化器内科、肺や気管の病気を専門としている呼吸器内科などがあります。一般的に「内科」という場合は、これらの分野に関する幅広い病気の診療を行います。
具体的には、風邪症候群やインフルエンザ、発熱、腹痛、下痢、嘔吐、頭痛、めまい、胸痛、呼吸困難などの病気や症状に対応します。糖尿病や高血圧、脂質異常症、アトピー性皮膚炎、気管支喘息などの慢性疾患についても、まずは内科で診療することが多いです。
こうした疾患のなかには、しばらく安静にしていることで快方に向かうものも数多くあります。しかし、早期に発見しないと手遅れになる病気のケースも少なからずあります。初期症状として発熱や腹痛などの症状がみられる重要疾患もあるので、なるべく早い段階で内科を受診することが大切です。なお、様々な検査を行った結果、より専門的な治療が必要と判断されたときは、患者様を循環器や消化器などの専門診療科に紹介する役割も果たしています。
胃カメラについて
一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。
胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。
一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。
胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。
埼玉県鴻巣市について
埼玉県の中央部に位置する鴻巣市は、北は行田市、南に北本市、西は熊谷市、東は久喜市や加須市などに接しています。市内はJR高崎線や湘南新宿ラインが乗り入れており、鴻巣駅や北鴻巣駅などから、東京駅や新宿駅まで1時間程度で到着する距離なので、通勤や通学でこれら路線を利用される方も多いです。
同市には、鴻巣免許センターがあり、埼玉県内から免許の取得や更新をするために多くの県民が訪れます。また人形の街としても知られ、一説によれば安土桃山時代から製作されているともいわれています。また伝統的な人形作りを周知する「鴻巣びっくりひな祭り」では、日本一高いピラミッド型のひな壇を見ることもできます。
そのほかにも魅力は満載で、市内を流れる荒川沿いに広がる河川敷公園、上谷総合公園、せせらぎ公園、川里中央公園など豊かな自然を楽しみながら遊べるスポットも充実しています。このほか、花栽培も盛んで、同市の花農家が四季折々の花(パンジー、ビオラ 等)を全国へ出荷しております。