埼玉県羽生市羽生駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応の胃腸科
全1件中、1~1件を表示
ひらの内科胃腸科
診療科目
内科 胃腸科
専門医資格・専門外来
消化器病専門医 消化器内視鏡専門医
住所
埼玉県羽生市藤井上組858-1
最寄り駅
東武鉄道伊勢崎線 羽生
診療時間
- 午前
- 月~土 8:30~12:15(受付時間)
- 午後
- 月火木金 15:00~18:15(受付時間)
- その他
- 休診日
- 日・祝
全1件中、1~1件を表示
胃カメラについて
一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。
胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。
一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。
胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。
埼玉県羽生市について
埼玉県北部に位置し、利根川に面した自然豊かな街となっています。市内を流れる河川や広がる田園風景が特徴で、農業が盛んです。特に米や野菜の生産が豊富で、地域の農産物直売所も人気です。また、利根川や渡良瀬遊水地などの自然環境を活かしたアウトドア活動が楽しめ、釣りやバードウォッチングなども盛んです。東武伊勢崎線と秩父鉄道が通り、東京や群馬方面へのアクセスが可能です。市内には「羽生水郷公園」や「羽生市立郷土資料館」などの観光スポットもあり、歴史と自然に触れ合うことができます。静かな田園都市でありながら、都市部へのアクセスも良好です。そのため、自然と共生しながら穏やかな暮らしを楽しめる魅力的な街となっています。