埼玉県狭山市新狭山駅周辺の健康診断対応のリウマチ科
全1件中、1~1件を表示
藤江医院
診療科目
内科 整形外科 リウマチ科 リハビリテーション科
専門医資格・専門外来
整形外科専門医 リウマチ専門医
住所
埼玉県狭山市大字東三ツ木6-10
最寄り駅
西武鉄道新宿線 新狭山
住所・最寄り駅
埼玉県狭山市大字東三ツ木6-10 西武鉄道新宿線 新狭山
診療時間
午前 午後 その他 休診日
全1件中、1~1件を表示
リウマチ科について
リウマチ科では、主に関節リウマチをはじめとした自己免疫疾患の診断と治療を行います。自己免疫の異常によって関節や滑膜、筋肉などに炎症が起こってしまい、指や手首、足など幅広い部位の痛みに悩まされます。例えば関節リウマチの場合ならば、関節部の痛みが慢性的に続き、徐々に悪化していくため、最終的には人工関節置換術や関節固定術などの手術が必要になることもあります。
リウマチ科で扱う病気としては、関節リウマチが代表的ですが、このほかにも全身性エリテマトーデス、全身性強皮症、シェーグレン症候群、皮膚筋炎、結節性多発動脈炎などがあります。こうした病気の治療は、主に薬物療法と理学療法によって症状を抑えます。
使用するお薬の種類や理学療法のプログラムは、患者様の状態を見極めた上で担当医が決定します。関節リウマチや全身性エリテマトーデスの治療は長期間にわたることが多いため、生活習慣の改善などを通じて関節などがこわばらないようにすることも大切です。
健康診断について
健康診断は、自覚症状がない段階で病気の可能性を把握し、病気の早期発見や予防を目的とした検査です。早期に対応することで、重症化を防ぎ、健康な状態を維持することに役立つものです。
健康診断は、大きく「一般健康診断」「特殊健康診断」「行政指導による健康診断」などがありますが、多くの方に関わってくるのは一般健康診断でしょう。これは、企業に勤めるほぼ全ての労働者を対象としたもので、雇入れ時健康診断、定期健康診断などがあります。これらは、企業が従業員の健康を守る義務として実施されますが、従業員側にも、健康診断を受ける義務があります。
検査項目としては、主に身長・体重・血圧測定、視力・聴力検査、血液検査(貧血、糖尿病、肝臓・腎臓の機能 など)、尿検査(腎臓や膀胱の機能確認)、胸部X線検査(肺や心臓の状態を確認)、心電図検査(心臓のリズムや異常を確認)、場合によっては眼底検査などが行われます。
このほかには、協会けんぽや国保加入者を対象とした「特定健診・特定保健指導」があります。これは40歳以上75歳未満の人を対象に、生活習慣病予防を目的として行われるもので、メタボリックシンドロームのリスクを評価するため、BMI、腹囲、血圧、血糖、脂質などを測定します。結果によっては、医師や保健師、管理栄養士などから、食生活や運動習慣などの生活習慣改善に向けたアドバイスや指導を受ける「特定保健指導」を受けることになります。
健康診断は身近なクリニックでも実施しているところがありますので、積極的に受けるようにしましょう。また自費による健康診断を実施しているクリニックもありますので、一般健診では受けられない項目も追加して検査するなど、有効に活用することもお勧めです。
埼玉県狭山市について
埼玉県南西部に位置し、自然と都市がバランス良く調和した街となっています。西武新宿線と西武池袋線が通り、東京都心へのアクセスが便利なため、ベッドタウンとして多くの住民がいます。とくに「狭山茶」の生産地として全国的に知られており、豊かな緑と茶畑が広がる風景が魅力です。市内には、「狭山稲荷山公園」や「智光山公園」などの自然豊かなスポットがあり、家族連れやアウトドア愛好者に人気です。また、狭山市駅周辺は商業施設や飲食店が充実しており、買い物や食事にも便利です。産業面では、昔から製造業が盛んで、特に自動車関連企業が多く進出しています。自然環境と都市機能が共存し、静かで落ち着いた住みやすい環境が魅力の街です。