埼玉県東松山市東松山駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応の小児科

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須田医院

診療科目

内科 胃腸科 小児科 外科 形成外科 肛門科

専門医資格・専門外来

消化器内視鏡専門医 気管食道科専門医

住所

埼玉県東松山市本町1-6-5

最寄り駅

東武鉄道東上本線 東松山

住所・最寄り駅

埼玉県東松山市本町1-6-5 東武鉄道東上本線 東松山

診療時間

午前 月~土 9:00~12:00 午後 月~土 15:00~18:00 その他 休診日 日・祝

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小児科について

主に生まれて間もない新生児から成人に達するまでの年齢(18歳未満)の世代を対象とした診療科になります。小児科は、成人に置き換えると内科(一般内科)になります。そのため、部位に関係なく内科全般を幅広く診療いたします。

当診療科では、風邪をひいた、熱がある、発疹がみられる、痛みを訴えている、ぐったりしているなど、はっきり具合が悪いという場合だけでなく、保護者の方から見て、病気かどうかわからないが、いつもと様子が違うという場合も遠慮なくご受診ください。

なお小児というのは成人とは異なり、成長と発達の途中でもあります。したがって、大人と同じ症状であっても原因疾患が異なる、同じ病気であっても症状の現れ方が違うということがよくあります。そのため、診察時はより注意深く観察していきますが、小さなお子様の場合は言葉で自らの症状を訴えるのは難しい状態でもあります。このようなことから、より高い情報を得るべく、診察時に保護者の方にいくつかご質問させていただくなど、ご協力いただくこともございます。

また乳幼児健診や小児の予防接種、学校健診で何らかの異常があるとの指摘を受けたという場合も対応いたします。お気軽にお問い合わせください。

胃カメラについて

胃カメラとは、先端に小さなカメラが付いている細長い機器を鼻や口から挿入し、食道や胃、十二指腸の内腔の状態を観察する検査方法です。専用のカメラを使って胃の内部などをリアルタイムに映し出すことができるので、詳細な診断に役立てられます。

胃カメラで疑わしい組織が見つかったときは、組織の一部を採取して、顕微鏡で詳細を調べるといったことも可能です。この検査を定期的に受けておくことにより、胃がんなどを早期に発見できる確率が飛躍的に高まります。

胃カメラには、口から挿入する経口内視鏡と、鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。このうち経口内視鏡は、外径が8~9㎜であり、経鼻よりも太めです。そのため、より高度な機能を持たせることができ、様々な治療や処置を行えます。経口内視鏡を挿入する際には喉に麻酔をかけます。患者様から要望があるときや、検査の必要性から鎮静薬を使用することもあります。口腔から挿入するため、嘔吐反射が起こりやすくなります。また、検査中は原則として会話ができません。

これに対し、経鼻内視鏡は、左右どちらかの鼻の穴から挿入していくのでチューブの径は約5~6㎜の細さとなっています。経口内視鏡のように検査時にチューブが舌の根に触れることがないので、嘔吐反射がみられることもほぼありません。そのため、苦痛を軽減するための鎮静剤を使用しなくても大丈夫です。検査中でも医師と会話することができますので、何らかの異常を感じたり、質問などがあれば、その場で医師に伝えることも可能です。

埼玉県東松山市について

埼玉県東松山市は、県の中央部に位置し、自然と都市機能が調和した住みやすい地域です。都心からのアクセスも良好で、東武東上線で池袋から約1時間と、東京近郊のベッドタウンとしても人気があります。関越自動車道の東松山インターチェンジが市内にあり、車でのアクセスも便利です。

市内の「埼玉県こども動物自然公園」は、人気の観光スポットで、キリンやコアラ、レッサーパンダなど多様な動物が飼育されており、子どもから大人まで楽しめる場所です。園内には広々とした芝生エリアや遊具も整備され、自然と触れ合える場所としてファミリー層を中心に賑わっています。

また、東松山市には歴史的な名所も多くあります。「箭弓稲荷神社」は商売繁盛や縁結びの神様として知られ、毎年多くの参拝者が訪れる神社で、特に春の桜や秋の紅葉が美しいことで有名です。もう一つの見どころは「吉見百穴」です。これは古墳時代の横穴式墓地群で、多数の穴が並ぶ独特な景観が特徴です。史跡として保存され、考古学的にも価値が高く、訪れる人々に古代の生活の一端を感じさせる場所です。

市内には「ぼたん園」もあり、毎年4月に開催される「ぼたんまつり」では、色とりどりの美しいぼたんが咲き誇り、観光客が多く訪れます。動物園や史跡、自然に恵まれた東松山市は、豊かな自然と歴史の魅力を楽しめるスポットが点在し、観光・生活の両面で魅力的な地域です。