埼玉県東松山市東松山駅周辺の人工透析対応の循環器科

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東松山宏仁クリニック

診療科目

内科 神経内科 循環器科 循環器内科 人工透析内科

専門医資格・専門外来

循環器専門医 腎臓専門医 透析専門医 神経内科専門医血液透析 循環器内科 神経内科(木曜日) 内科

住所

埼玉県東松山市材木町12-5

最寄り駅

東武鉄道東上本線 東松山

住所・最寄り駅

埼玉県東松山市材木町12-5 東武鉄道東上本線 東松山

診療時間

午前 月~土 9:00~12:30 午後 月~金 14:00~17:30 土 14:00~16:00 その他 休診日 日・祝

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循環器科について

循環器科では、心臓や血管などの循環器系に起こった病気を専門に治療します。ご承知の方も多いと思いますが、私たちは全身に張り巡らされた血管を通じて、酸素や栄養素を運んでいます。すなわち、心臓や血管に何らかの問題が生じると、酸素などを運搬できなくなり、最悪の場合は生命の危機に陥ってしまうのです。

胸の辺りに圧迫感がある、胸が痛い、軽い運動でも呼吸が乱れてしまう、心臓の鼓動が早い気がする、たびたび失神してしまう、めまいを覚えることがある、足がむくんでいる、疲れやすくなったなどの症状がみられるときは、心臓や血管に病気が潜んでいる可能性があります。

循環器科で扱う主な病気は、狭心症、心筋梗塞、心不全、不整脈、弁膜症、心筋症、大動脈瘤、下肢動脈瘤、高血圧症、動脈硬化などです。このうち狭心症は、心臓の冠動脈が狭くなり、十分な酸素や栄養素が届かなくなる病気です。さらに進行して心筋梗塞を引き起こすと、激しい胸の痛みや息苦しさに襲われてしまい、命を失う原因ともなります。不整脈は、脈が遅くなりすぎたり、早くなりすぎたりする病気です。放置していても問題がないケースもありますが、すぐに治療が必要なケースもあるので、循環器科を受診して治療の必要性を見極めることが重要です。

人工透析について

腎臓の機能が何らかの原因によって著しく低下していくと、体内の老廃物などを体外へ排出する尿が作れなくなります。これを腎不全といいます。腎機能は機能低下を引き起こすと元に戻すというのは不可能です。したがって放置のままであれば体内に老廃物や水分が体内に溜まり続けるだけですので、何もしなければ死に至るようになります。

この腎不全状態の腎臓に代わって、人工的に尿を作ることで老廃物や体内の余分とされる水分を体外へ排出させる治療法のことを人工透析といいます。

人工透析には、血液透析と腹膜透析の2種類があるので、どちらかを選択する必要があります。

血液透析は、血液を一度体外に取り出し、透析機によって血液をろ過していきます。そのろ過された血液は再び体内へと戻されます。この場合、週3回の通院が必要で、1回の透析で4~5時間程度を要します。

一方の腹膜透析は、透析液を腹腔に注入し、腹膜をフィルターとして利用し、体内の老廃物や余分な水分を取り除いていきます。自宅で行えるので月1~2回程度の通院で済みますが、透析液の交換など毎日のメンテナンスも必要となります。なお腹膜透析は、腎機能の低下がより進むと利用が難しくなり、最終的には、血液透析か腎移植のどちらかを選ぶことになります。

埼玉県東松山市について

埼玉県東松山市は、県の中央部に位置し、自然と都市機能が調和した住みやすい地域です。都心からのアクセスも良好で、東武東上線で池袋から約1時間と、東京近郊のベッドタウンとしても人気があります。関越自動車道の東松山インターチェンジが市内にあり、車でのアクセスも便利です。

市内の「埼玉県こども動物自然公園」は、人気の観光スポットで、キリンやコアラ、レッサーパンダなど多様な動物が飼育されており、子どもから大人まで楽しめる場所です。園内には広々とした芝生エリアや遊具も整備され、自然と触れ合える場所としてファミリー層を中心に賑わっています。

また、東松山市には歴史的な名所も多くあります。「箭弓稲荷神社」は商売繁盛や縁結びの神様として知られ、毎年多くの参拝者が訪れる神社で、特に春の桜や秋の紅葉が美しいことで有名です。もう一つの見どころは「吉見百穴」です。これは古墳時代の横穴式墓地群で、多数の穴が並ぶ独特な景観が特徴です。史跡として保存され、考古学的にも価値が高く、訪れる人々に古代の生活の一端を感じさせる場所です。

市内には「ぼたん園」もあり、毎年4月に開催される「ぼたんまつり」では、色とりどりの美しいぼたんが咲き誇り、観光客が多く訪れます。動物園や史跡、自然に恵まれた東松山市は、豊かな自然と歴史の魅力を楽しめるスポットが点在し、観光・生活の両面で魅力的な地域です。