埼玉県東松山市東松山駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応の肛門科
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須田医院
診療科目
内科 胃腸科 小児科 外科 形成外科 肛門科
専門医資格・専門外来
消化器内視鏡専門医 気管食道科専門医
住所
埼玉県東松山市本町1-6-5
最寄り駅
東武鉄道東上本線 東松山
住所・最寄り駅
埼玉県東松山市本町1-6-5 東武鉄道東上本線 東松山
診療時間
午前 月~土 9:00~12:00 午後 月~土 15:00~18:00 その他 休診日 日・祝
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肛門科について
主に肛門に関係するとされる症状や病気について診療いたします。当診療科で最も多いのが痔の患者様です。一口に痔といいますが、種類はいくつかあります。そのうち、痔核(いぼ痔)、裂肛(切れ痔)、痔瘻(あな痔)は、よくみられるタイプであることから痔の三大疾患と呼ばれています。
同疾患については3人に1人の割合で発症しているともいわれており、めずらしい病気ではありません。ただデリケートゾーンの病気になるので、なかなか悩みを打ち明けにくいということがあります。それでも治療をしなければ、病状を悪化させるだけですので、異常があれば速やかにご受診されるようにしてください。
当診療科は、痔の症状(肛門周辺にいぼのような膨らみがある、肛門に出血がみられる、膿が出て下着が汚れている 等)以外にも、肛門周囲にかゆみや炎症がある、本人の意思と関係なく便が漏れる、がんやポリープの影響で肛門から出血が起きる、直腸が肛門から飛び出るといった症状についても対応します。また痔以外の対象疾患としては、肛門周囲膿瘍、直腸脱、肛門掻痒症、便失禁などが挙げられます。
また診察時は視診や触診以外にも、医師が必要と判断すれば、肛門鏡検査や直腸鏡検査のほか、大腸カメラ(大腸内視鏡)、便検査、超音波検査などを行い、診断をつけていきます。
胃カメラについて
一般的に胃カメラとは、正式には上部消化管内視鏡検査と呼ばれるものです。内視鏡という細いカメラ付きのチューブを口や鼻から挿入し、食道や胃、十二指腸の内部を直接観察します。画像を医師がリアルタイムで確認できるため、詳細な診断が可能で、これらの臓器に発生する炎症やポリープ、腫瘍などの早期発見に役立ちます。
チューブには鉗子なども備わっていることから、異常が見つかったときにはその場で病変部分の組織を採取して、病理検査を行うことも可能です。そのため胃カメラは、胃がんや食道がん等の発見や、その状態を確認して治療方針を決定していくためには必須の検査の一つとなっています。
胃カメラ検査というと、つらいというイメージを持たれることも多いかもしれません。しかし近年では、径の細い高性能カメラを嘔吐反応が起きにくい鼻から挿入して行う経鼻内視鏡検査や、半ば眠った状態で検査が受けられる鎮静剤を用いた検査などにより、「つらくない胃カメラ検査」を目指す医療機関が増えています。
埼玉県東松山市について
埼玉県東松山市は、県の中央部に位置し、自然と都市機能が調和した住みやすい地域です。都心からのアクセスも良好で、東武東上線で池袋から約1時間と、東京近郊のベッドタウンとしても人気があります。関越自動車道の東松山インターチェンジが市内にあり、車でのアクセスも便利です。
市内の「埼玉県こども動物自然公園」は、人気の観光スポットで、キリンやコアラ、レッサーパンダなど多様な動物が飼育されており、子どもから大人まで楽しめる場所です。園内には広々とした芝生エリアや遊具も整備され、自然と触れ合える場所としてファミリー層を中心に賑わっています。
また、東松山市には歴史的な名所も多くあります。「箭弓稲荷神社」は商売繁盛や縁結びの神様として知られ、毎年多くの参拝者が訪れる神社で、特に春の桜や秋の紅葉が美しいことで有名です。もう一つの見どころは「吉見百穴」です。これは古墳時代の横穴式墓地群で、多数の穴が並ぶ独特な景観が特徴です。史跡として保存され、考古学的にも価値が高く、訪れる人々に古代の生活の一端を感じさせる場所です。
市内には「ぼたん園」もあり、毎年4月に開催される「ぼたんまつり」では、色とりどりの美しいぼたんが咲き誇り、観光客が多く訪れます。動物園や史跡、自然に恵まれた東松山市は、豊かな自然と歴史の魅力を楽しめるスポットが点在し、観光・生活の両面で魅力的な地域です。