埼玉県本庄市のクレジットカード対応の神経内科
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本庄脳神経外科・脊椎外科
診療科目
内科 神経内科 整形外科 脳神経外科 リハビリテーション科 麻酔科 脳神経内科
専門医資格・専門外来
麻酔科専門医 脳神経外科専門医 神経内科専門医 脳血管内治療専門医
住所
埼玉県本庄市早稲田の杜5-10-8
特色・検査設備・日帰り手術等
クレジットカード マイナンバーカード保険証
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神経内科について
神経内科は、脳、脊髄、神経、筋肉といった体の司令塔である神経系に起こる様々な病気を扱う診療科です。現在は、より診療内容に即して「脳神経内科」としている医療機関もあります。具体的には、運動機能(体を動かす)、感覚機能(感じる)、自律神経機能(呼吸、循環、体温調節 など)、高次脳機能(考える、記憶する)などに障害が生じた際に、その原因を診断し治療を行います。
当診療科での受診を検討した方がよい主な症状としては、頭痛、しびれ、めまい、ふらつき、歩行障害、手足の脱力や硬直、ろれつが回らない、ものが二重に見える、むせる、ひきつけ、意識障害、物忘れなどがあります。これらの症状は、脳卒中、認知症、パーキンソン病、てんかん、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症、重症筋無力症、頭痛、末梢神経障害など、様々な病気が原因で引き起こされている可能性があります。
神経内科の治療に当たっては、まず、問診や神経学的検査、さらにMRIやCTなどの画像検査、脳波検査、筋電図、神経伝導検査、髄液検査などの検査が行われます。神経学的検査とは、脳神経、末梢神経、筋力、協調運動、感覚などの状態を調べるもので、医師が直接患者様の状態を観察し、脳や神経の機能を評価します。反射のチェックや、筋力・感覚の検査、運動の調整能力を確認するなど、問診や画像診断だけでは判断できない、神経系の細かな異常を見つけることができるのが特徴です。これらの検査を通して、病気の原因を特定し、適切な治療法を選択します。
治療法は、病気の種類や症状の程度によって異なりますが、薬物療法、リハビリテーション、手術などがあります。たとえば、脳卒中の場合、血栓を溶かす薬や外科的手術が必要になることがあります。パーキンソン病にはドーパミン補充療法が有効とされ、てんかんには抗てんかん薬が処方されます。また、多発性硬化症などの自己免疫疾患には、免疫抑制剤やステロイド剤が用いられます。
近年では、神経内科領域における研究は目覚ましく進歩しており、認知症に関する薬が登場するなど、新しい治療法も次々と開発されています。また、神経内科は全身に関わる科であり、他の診療科とも連携を取りながら、診療が進められる場合もあります。
埼玉県本庄市について
埼玉県本庄市は、県北西部に位置し、豊かな自然と歴史的な文化が調和したエリアです。交通の便が良く、JR高崎線の本庄駅に加え、上越新幹線の本庄早稲田駅から東京まで約50分でアクセスできるため、首都圏への通勤・通学圏としても人気があります。また、関越自動車道の本庄児玉インターチェンジも利用できるため、車での移動にも便利です。
2004年には早稲田大学本庄キャンパスが開設され、地域に教育と研究の拠点が加わり、学生たちが集う活気ある雰囲気が生まれました。大学のキャンパス内には大学院の研究科やセミナーハウス、早稲田大学本庄高等学院などがあり、地域との連携イベントも開催されていて、市民にとっても学びの場が広がっています。
市内には江戸時代に宿場町として栄えた「本庄宿跡」があり、当時の建物が今も残っていて、歴史の風情を感じる街歩きが楽しめます。また、本庄市は農産物の産地としても知られ、地元産の野菜や米を使ったイベントや、地域グルメも堪能できる魅力があります。教育や歴史、自然が調和する本庄市は、住みやすさの評価も高まっているエリアです。