埼玉県本庄市の糖尿病外来対応

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春山眼科医院

診療科目

眼科

専門医資格・専門外来

眼科専門医糖尿病網膜症

住所

埼玉県本庄市けや木1-5-5

最寄り駅

JR高崎線 本庄

住所・最寄り駅

埼玉県本庄市けや木1-5-5 JR高崎線 本庄

診療時間

午前 月~金 9:00~12:00 土 8:30~12:00 午後 月火木金 14:30~18:00 その他 休診日 日・祝・毎月14日

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糖尿病外来について

糖尿病の患者様や糖尿病予備群とされる方を対象とした外来になります。具体的には、検査や治療、生活指導等の管理などを行います。診断をつけるにあたっては、血液検査を行い、血糖値やHbA1cの数値を確認することで発症の有無が確認できます。治療については、まず日頃の生活習慣を見直し(食事療法、運動療法)、必要であれば薬物療法(経口血糖降下薬、体内で不足しているインスリンを注入するインスリン注射)も行われます。

そもそも糖尿病とは、慢性的に血糖値が高いままの状態となる病気です。血糖値とは血液中に含まれるブドウ糖(脳などのエネルギー源となる)の濃度のことです。ブドウ糖は細胞に取り込まれることでエネルギー源となるわけですが、その際に膵臓から分泌されるホルモンの一種であるインスリンが働く必要があります。このインスリンの分泌が不足、あるいは量が十分でも効きが悪いとなれば、エネルギー源として変換されずに血液中でダブつくようになります。これによって慢性的に血糖値は上昇したままとなり、糖尿病を発症するようになるのです。

発症の原因は、1型糖尿病、2型糖尿病などあるわけですが、大半の患者様は、日頃の不摂生な生活習慣の蓄積や糖尿病になりやすい体質等の組み合わせによって発症する2型糖尿病です。同タイプは、全糖尿病患者様の9割以上を占めます。

なお糖尿病の多くは、発症初期は自覚症状がありません。病状が進行すると、喉の異常な渇き、多飲・多尿、全身倦怠感、体重減少などが現れるようになります。それでも放置が続けば血管障害が起き、細小血管では糖尿病合併症(糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害 等)、太い血管(動脈)では動脈硬化を促進させ、脳血管障害(脳梗塞 等)や虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)の発症リスクを高くさせます。

埼玉県本庄市について

埼玉県本庄市は、県北西部に位置し、豊かな自然と歴史的な文化が調和したエリアです。交通の便が良く、JR高崎線の本庄駅に加え、上越新幹線の本庄早稲田駅から東京まで約50分でアクセスできるため、首都圏への通勤・通学圏としても人気があります。また、関越自動車道の本庄児玉インターチェンジも利用できるため、車での移動にも便利です。

2004年には早稲田大学本庄キャンパスが開設され、地域に教育と研究の拠点が加わり、学生たちが集う活気ある雰囲気が生まれました。大学のキャンパス内には大学院の研究科やセミナーハウス、早稲田大学本庄高等学院などがあり、地域との連携イベントも開催されていて、市民にとっても学びの場が広がっています。

市内には江戸時代に宿場町として栄えた「本庄宿跡」があり、当時の建物が今も残っていて、歴史の風情を感じる街歩きが楽しめます。また、本庄市は農産物の産地としても知られ、地元産の野菜や米を使ったイベントや、地域グルメも堪能できる魅力があります。教育や歴史、自然が調和する本庄市は、住みやすさの評価も高まっているエリアです。