埼玉県加須市加須駅周辺の人工透析対応の内科

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おおき内科泌尿器科クリニック

診療科目

内科 泌尿器科

専門医資格・専門外来

泌尿器科専門医 透析専門医

住所

埼玉県加須市南小浜631-1

最寄り駅

東武鉄道伊勢崎線 加須

住所・最寄り駅

埼玉県加須市南小浜631-1 東武鉄道伊勢崎線 加須

診療時間

午前 月火水金 9:00~13:00 土 9:00~14:00 午後 月火水金 14:30~18:00 その他 休診日 木・日・祝

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内科について

内科には循環器内科や呼吸器内科、消化器内科など様々ありますが、単に内科と呼ばれる診療科もあります。この場合は、特定の分野にこだわることなく、内科全般を幅広く診療いたします。したがって、呼吸器、循環器、消化器、内分泌系など、どの臓器や組織であっても診療対象となります。

患者様の傾向としては、風邪やインフルエンザ、腹痛、下痢、嘔吐・吐き気など急な体調不良を訴えて来院されるケースが最も多いですが、長期に渡って持続する、あるいは度々再発する慢性疾患にも対応しています。この場合、生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症 等)、アレルギー疾患(気管支喘息、アトピー性皮膚炎、花粉症 等)、関節リウマチ、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、長引く腰痛、不眠症なども含まれます。

このように何らかの病気がみられる際に最初に訪問する診療科であるほか、慢性疾患の管理、健康診断で何かしらの異常がみられたといった場合などでもご受診ください。

また内科は外科とは異なり、手術をすることはありません。治療の中心は薬物療法で、必要であれば生活習慣の改善なども行っていきます。

人工透析について

腎臓の機能が低下すると、十分な濾過機能が果たせなくなり、体内に老廃物が溜まりやすくなります。このような状態がさらに進行すると、尿毒素物質が高濃度で蓄積されてしまい、人工的に体内を浄化する必要性が生じます。人工透析は、このような患者様に対して行われる治療です。

人工透析の方法は、血液透析と腹膜透析が代表的です。このうち血液透析は、患者様の血液をいったん体外に送り、専用の人工透析装置を通して老廃物などを取り除きます。そして、きれいになった血液を体内に戻します。血液透析が必要になった患者様の場合、基本的には毎週3回ほど医療機関を受診していただき、約4時間かけて血液中の老廃物や余分な水分を取り除きます。

腹膜透析は、専用の透析液を腹腔に注入する方法です。腹膜を活用することにより、体内の老廃物などを取り除いていきます。この方法でも血液をきれいにすることができますが、基本的には透析液の交換を毎日行わなければなりません。このような理由もあり、日本では血液透析を選択するケースが多いです。

埼玉県加須市について

埼玉県加須市は、県北東部に位置し、豊かな自然と歴史的な見どころがある地域です。都心からのアクセスも良好で、東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)や東北自動車道などが通じているため、電車や車での交通の便が良く、多方面から訪れやすい立地です。

加須市は「鯉のぼりのまち」として知られ、全国有数の鯉のぼりの生産地です。毎年5月には「ジャンボ鯉のぼり」を利根川河川敷で空に揚げるイベントが開催され、その大きさはギネス世界記録に認定されたこともあり、多くの観光客が集まります。また小麦栽培も古くから盛んで、地元産の小麦を使った「加須うどん」は名物で、太くコシがある食感が特徴です。

さらに最近では、隣接する広大な「渡良瀬遊水地」がラムサール条約登録地として注目を集めています。ここでは、野鳥観察やサイクリングが楽しめ、特に冬には多数の白鳥が飛来する光景が人気です。加須市の歴史的な見どころには、鎌倉時代創建の「不動ヶ岡不動尊總願寺」があり、重要文化財に指定された仏像も見られます。交通の利便性、観光スポット、自然の豊かさが揃う加須市は、観光や移住先としても注目される魅力的な地域です。