埼玉県秩父市の胃カメラ(胃内視鏡)対応の皮膚科

1件中、1~1件を表示

関根医院

診療科目

内科 皮膚科 リハビリテーション科

専門医資格・専門外来

肝臓専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医肝炎全般 肝硬変 肝臓病全般

住所

埼玉県秩父市日野田町2-19-27

最寄り駅

西武鉄道秩父線 西武秩父

住所・最寄り駅

埼玉県秩父市日野田町2-19-27 西武鉄道秩父線 西武秩父

診療時間

午前 月~土 9:00~12:00(受付時間) 午後 月火木金 15:00~17:30(受付時間) その他 休診日 日・祝・年末年始・お盆

1件中、1~1件を表示

皮膚科について

皮膚に発症する病気は非常に沢山の種類があります。代表的なものだけでも、アトピー性皮膚炎、ニキビ、じんましん、湿疹、乾燥肌をはじめとして、数十種類以上もあるのです。こうした湿疹や吹き出物などは、一見すると同じように見えるものも少なくありませんが、発症原因は様々です。

皮膚科では、こうした原因を見極め、皮膚に関する様々なトラブルに対応していきます。具体的には、皮膚の痛み、かゆみ、ただれ、斑点、吹き出物などがみられる患者様の治療を行います。

皮膚科でよく行われる検査には、アレルギー検査、皮膚生検、ダーモスコピー、血液検査、培養検査などがあります。このうちアレルギー検査は、文字通りアレルギー疾患の有無を調べるためのものですが、皮膚科ではパッチテストをよく行います。背中などにアレルゲンを含むシールを張り付け、数日後に皮膚の状態を確認します。これによって金属アレルギーなどの診断につなげます。さらに、血液検査によって特定のアレルゲンに対する抗体量を測定し、診断に役立てることもあります。

また、皮膚組織を採取して顕微鏡で調べる皮膚生検は、皮膚腫瘍などが疑われるときに行われます。ダーモスコピーは、皮膚腫瘍の性状を確認する検査です。

胃カメラについて

一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。

胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。

一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。

胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。

埼玉県秩父市について

埼玉県の南西部に位置し、南は東京都の奥多摩町と山梨県、西は長野県、北は群馬県と接しています。秩父山地に囲まれた土地でもあり、美しい自然や四季を満喫できます。例えば、春であれば桜、秋は紅葉を楽しもうと長瀞渓谷をはじめ、多くの観光客で賑わっています。

また同市は歴史のある街で、多くの神社や仏閣が建立されています。なかでも秩父神社は、日本最古の神社のひとつとされ、第10代天皇の崇神天皇の時代に創建されたといわれています。学業成就、商売繁盛、家内安全など様々なご利益があるといわれ、多くの参拝客を集めています。また温泉も有名で、秩父温泉や三峰温泉等の人気は高いです。このほか、地元グルメの名物、わらじかつ丼や味噌ポテトを買い求める客の姿もよく見受けられます。

これだけ自然に恵まれた土地でありながら、交通アクセスも便利です。西武鉄道の特急ちちぶ号に乗車すれば、東京都心より90分程度で到着します。そのため、日帰りの観光客もよくみられ、週末にもなれば多くの人々が思い思いにこの地を満喫しています。