埼玉県川口市南浦和駅周辺の人工透析対応の循環器科
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さとむら内科クリニック
診療科目
内科 循環器科 リウマチ科 臨床検査科 循環器内科 腎臓内科 感染症内科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 感染症専門医 循環器専門医 腎臓専門医 透析専門医 リウマチ専門医
住所
埼玉県さいたま市浦和区神明2-13-13 金子ビル2F
最寄り駅
JR京浜東北線 南浦和
住所・最寄り駅
埼玉県さいたま市浦和区神明2-13-13 金子ビル2F JR京浜東北線 南浦和
診療時間
午前 月水~日 9:30~13:00 午後 土 15:00~17:00 その他 月水木金 16:00~20:00 休診日 火・祝
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循環器科について
循環器科では、心臓や血管などの循環器系に起こった病気を専門に治療します。ご承知の方も多いと思いますが、私たちは全身に張り巡らされた血管を通じて、酸素や栄養素を運んでいます。すなわち、心臓や血管に何らかの問題が生じると、酸素などを運搬できなくなり、最悪の場合は生命の危機に陥ってしまうのです。
胸の辺りに圧迫感がある、胸が痛い、軽い運動でも呼吸が乱れてしまう、心臓の鼓動が早い気がする、たびたび失神してしまう、めまいを覚えることがある、足がむくんでいる、疲れやすくなったなどの症状がみられるときは、心臓や血管に病気が潜んでいる可能性があります。
循環器科で扱う主な病気は、狭心症、心筋梗塞、心不全、不整脈、弁膜症、心筋症、大動脈瘤、下肢動脈瘤、高血圧症、動脈硬化などです。このうち狭心症は、心臓の冠動脈が狭くなり、十分な酸素や栄養素が届かなくなる病気です。さらに進行して心筋梗塞を引き起こすと、激しい胸の痛みや息苦しさに襲われてしまい、命を失う原因ともなります。不整脈は、脈が遅くなりすぎたり、早くなりすぎたりする病気です。放置していても問題がないケースもありますが、すぐに治療が必要なケースもあるので、循環器科を受診して治療の必要性を見極めることが重要です。
人工透析について
腎臓の機能が何らかの原因によって著しく低下していくと、体内の老廃物などを体外へ排出する尿が作れなくなります。これを腎不全といいます。腎機能は機能低下を引き起こすと元に戻すというのは不可能です。したがって放置のままであれば体内に老廃物や水分が体内に溜まり続けるだけですので、何もしなければ死に至るようになります。
この腎不全状態の腎臓に代わって、人工的に尿を作ることで老廃物や体内の余分とされる水分を体外へ排出させる治療法のことを人工透析といいます。
人工透析には、血液透析と腹膜透析の2種類があるので、どちらかを選択する必要があります。
血液透析は、血液を一度体外に取り出し、透析機によって血液をろ過していきます。そのろ過された血液は再び体内へと戻されます。この場合、週3回の通院が必要で、1回の透析で4~5時間程度を要します。
一方の腹膜透析は、透析液を腹腔に注入し、腹膜をフィルターとして利用し、体内の老廃物や余分な水分を取り除いていきます。自宅で行えるので月1~2回程度の通院で済みますが、透析液の交換など毎日のメンテナンスも必要となります。なお腹膜透析は、腎機能の低下がより進むと利用が難しくなり、最終的には、血液透析か腎移植のどちらかを選ぶことになります。
埼玉県川口市について
埼玉県南部に位置し、東京都に隣接するため、東京へのアクセスが非常に良い街です。JR京浜東北線や埼玉高速鉄道が通り、都心への通勤・通学が便利な地域なので、多くの人がベッドタウンとして住んでいます。また、古くから鋳物産業で栄えており、この地を題材にした有名な映画も作られました。近年では住宅開発が進み、大型商業施設や高層マンションが増加し、都市化が進んでいます。川口駅周辺はショッピングモールやレストラン、映画館が充実しており、買い物や食事を楽しむことができます。一方で、自然豊かな公園や荒川河川敷もあり、リフレッシュできるスポットも多くあります。教育施設や医療機関も充実しており、生活利便性の高い街として家族層にも人気があります。