埼玉県熊谷市籠原駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応の呼吸器科
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ティーエムクリニック
診療科目
内科 呼吸器科 消化器科 循環器科 外科 整形外科
専門医資格・専門外来
産婦人科専門医 総合内科専門医 外科専門医 糖尿病専門医 消化器病専門医 内分泌代謝科専門医 消化器外科専門医 消化器内視鏡専門医 乳腺専門医 婦人科腫瘍専門医乳腺 内分泌代謝
住所
埼玉県熊谷市三ヶ尻48
最寄り駅
JR高崎線 籠原
住所・最寄り駅
埼玉県熊谷市三ヶ尻48 JR高崎線 籠原
診療時間
午前 月~金 9:00~12:00 土 9:00~13:00 午後 月~金 15:00~18:00 その他 休診日 日・祝
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呼吸器科について
呼吸器科は、主に肺や気道など呼吸に関わる臓器の疾患を診断・治療する診療科です。咳、痰、息切れといった症状は、一般内科でも診療を行いますが、これらの症状が長引いている場合(目安としては2週間以上)は、呼吸器科を受診することを検討しましょう。
ほかにも呼吸器科を受診すべき症状としては、胸痛、喘鳴(ヒューヒュー、ゼーゼー等の呼吸音がする)などがあげられます。とくに、数週間以上続く咳や血痰、夜間の息苦しさ、呼吸困難は、放置すると深刻な疾患に進展する可能性があるため、早めの受診が重要です。
主な呼吸器疾患には、気管支喘息、肺炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺がん、結核などがあります。気管支喘息は、気道が狭くなり、呼吸が苦しくなる発作を引き起こします。COPDは、とくに長年の喫煙が原因で慢性気管支炎や肺気腫を引き起こし、慢性的な咳や息切れが生じる病気です。肺がんや結核では、血痰や体重減少が典型的な症状で、早期発見が治療において非常に重要です。
検査には、肺の状態を調べる胸部X線やCTスキャンでの画像診断をはじめ、アレルギーの有無や種類を調べたり、肺炎の診断、糖尿病などの合併症の有無を調べる血液検査があります。さらに、呼気NO検査、スパイロメトリー、モストグラフなどによる、肺の機能や気道の状態を調べる呼吸機能検査のほか、気管支鏡検査、喀痰検査なども行います。これらの検査により、気道や肺の状態を詳しく調べ、異常を発見します。
治療方法は、病気の種類や進行状況に応じて異なりますが、呼吸器科は、その治療法によって呼吸器内科と呼吸器外科に分かれます。
呼吸器内科では、薬物療法を中心に、呼吸リハビリテーション、酸素療法、禁煙治療など、患者様の状態に合わせて様々な治療を行います。気管支喘息やCOPDでは、気管支拡張剤や吸入ステロイド剤などが用いられ、気道を広げ、炎症を抑える治療が行われます。肺炎や結核には、抗生物質や抗結核薬が使用されます。
呼吸器外科による治療は、主に肺がんの手術となりますが、気胸、縦隔腫瘍、胸壁・胸膜疾患、胸部外傷など、外科的治療が必要な呼吸器疾患も扱います。ただし呼吸器外科では、手術だけでなく、呼吸器内科と連携し、化学療法などの内科的治療も行う場合もあります。
胃カメラについて
一般的に胃カメラとは、正式には上部消化管内視鏡検査と呼ばれるものです。内視鏡という細いカメラ付きのチューブを口や鼻から挿入し、食道や胃、十二指腸の内部を直接観察します。画像を医師がリアルタイムで確認できるため、詳細な診断が可能で、これらの臓器に発生する炎症やポリープ、腫瘍などの早期発見に役立ちます。
チューブには鉗子なども備わっていることから、異常が見つかったときにはその場で病変部分の組織を採取して、病理検査を行うことも可能です。そのため胃カメラは、胃がんや食道がん等の発見や、その状態を確認して治療方針を決定していくためには必須の検査の一つとなっています。
胃カメラ検査というと、つらいというイメージを持たれることも多いかもしれません。しかし近年では、径の細い高性能カメラを嘔吐反応が起きにくい鼻から挿入して行う経鼻内視鏡検査や、半ば眠った状態で検査が受けられる鎮静剤を用いた検査などにより、「つらくない胃カメラ検査」を目指す医療機関が増えています。
埼玉県熊谷市について
埼玉県北部に位置し、関東平野の中心に広がる歴史と自然が豊かな街です。日本有数の暑さで知られており、夏には全国でもトップクラスの気温を記録することがあります。一方、冬は比較的に穏やかです。熊谷駅を中心に商業施設が集まり、交通の便も良く、JR高崎線や秩父鉄道が通り、都心へのアクセスが便利です。さらに、歴史的にも重要な場所となっており、熊谷次郎直実ゆかりの熊谷寺や、鎌倉時代から続く熊谷うちわ祭りが有名です。荒川が流れる自然豊かな地域でもあり、河川敷ではスポーツやアウトドア活動が盛んに行われています。近年は工業や物流拠点としても発展しており、住みやすい環境と経済的な成長が調和した街です。