埼玉県川越市新河岸駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応の整形外科

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井上外科医院

診療科目

内科 胃腸科 外科 整形外科 皮膚科 リハビリテーション科

専門医資格・専門外来

消化器内視鏡専門医

住所

埼玉県川越市大字砂新田74-8

最寄り駅

東武鉄道東上本線 新河岸駅

診療時間

午前
月火水金土 9:00~12:00
午後
月火水金土 14:00~17:30(受付時間)
休診日
木・日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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整形外科について

全身の骨や関節、腱、筋肉などのように、運動を行う際に重要となる器官を「運動器」と呼んでいます。整形外科では、この運動器に起こったケガや病気を専門に治療します。具体的には、転倒して腕や足を骨折した、階段を踏み外して足首を捻った、肩こりに悩んでいる、慢性的に腰が痛い、椅子から立ち上がるときに膝が痛む、手足が痺れる、骨や関節が変形してきたなど、幅広い症状の方が対象となります。

整形外科で扱う主な疾患は、骨折、脱臼、捻挫、肩関節痛、腰痛、膝痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、アキレス腱断裂、野球肩、テニス肘、関節リウマチ、骨粗鬆症などです。こうしたケガや病気の治療方法には、保存療法や手術療法があります。

このうち保存療法では、鎮痛薬や抗炎症薬で痛みを抑えたり、リハビリテーションによって患部の回復を促進させたりします。痛みを再発させないため、生活指導を行うこともあります。痛みが出にくい姿勢や歩き方を身に付けることで日常生活での不都合を改善することができます。なお、薬物療法やリハビリテーションでは痛みなどの症状が治まらないときは、手術を検討します。

胃カメラについて

胃カメラとは、先端に小さなカメラが付いている細長い機器を鼻や口から挿入し、食道や胃、十二指腸の内腔の状態を観察する検査方法です。専用のカメラを使って胃の内部などをリアルタイムに映し出すことができるので、詳細な診断に役立てられます。

胃カメラで疑わしい組織が見つかったときは、組織の一部を採取して、顕微鏡で詳細を調べるといったことも可能です。この検査を定期的に受けておくことにより、胃がんなどを早期に発見できる確率が飛躍的に高まります。

胃カメラには、口から挿入する経口内視鏡と、鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。このうち経口内視鏡は、外径が8~9㎜であり、経鼻よりも太めです。そのため、より高度な機能を持たせることができ、様々な治療や処置を行えます。経口内視鏡を挿入する際には喉に麻酔をかけます。患者様から要望があるときや、検査の必要性から鎮静薬を使用することもあります。口腔から挿入するため、嘔吐反射が起こりやすくなります。また、検査中は原則として会話ができません。

これに対し、経鼻内視鏡は、左右どちらかの鼻の穴から挿入していくのでチューブの径は約5~6㎜の細さとなっています。経口内視鏡のように検査時にチューブが舌の根に触れることがないので、嘔吐反射がみられることもほぼありません。そのため、苦痛を軽減するための鎮静剤を使用しなくても大丈夫です。検査中でも医師と会話することができますので、何らかの異常を感じたり、質問などがあれば、その場で医師に伝えることも可能です。

埼玉県川越市について

埼玉県川越市は、「小江戸」とも呼ばれる歴史と風情が感じられる街で、観光地としても人気があります。市内には江戸時代の雰囲気が残る「川越蔵造りの街並み」が広がり、黒塗りの蔵造りの建物や古い商家が立ち並ぶ姿は、江戸時代の風情を感じさせます。特にシンボルとなる「時の鐘」は、川越の歴史を象徴する名所で、今も定時に鐘が鳴り響き、訪れる人々を江戸の時代へと誘います。

また、川越には「喜多院」という由緒ある寺院もあり、徳川家との縁が深く、五百羅漢像など見どころが豊富です。さらに、毎年秋に開催される「川越まつり」は、華やかな山車が街を練り歩き、全国から観光客が訪れる盛大なイベントとして知られています。このほか、食べ歩きが楽しめる「菓子屋横丁」では、昔ながらの駄菓子屋が軒を連ね、どこか懐かしい雰囲気を味わえます。

観光業のほか農業も盛んで、さつまいもは現在では生産量が減少したものの、川越の特産品として知られ、市内ではさつまいもを使った菓子や加工品が多く販売されるほか、農産物直売所も人気です。交通の便も良く、東武東上線や西武新宿線、JR川越線が通り、池袋や新宿から1時間以内でアクセスが可能です。また、川越市内は観光向けの巡回バスも運行しており、観光地を効率よく回ることができます。