埼玉県さいたま市岩槻区岩槻駅周辺の糖尿病外来対応の消化器科

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岩槻内科胃腸内科

診療科目

内科 呼吸器科 消化器科 胃腸科 循環器科 外科 肛門科 アレルギー科 呼吸器内科 消化器内科 胃腸内科 循環器内科 肛門外科 糖尿病代謝内科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 糖尿病専門医 循環器専門医糖尿病専門医 循環器病専門医

住所

埼玉県さいたま市岩槻区本町3-4-17-2F・3F

最寄り駅

東武鉄道野田線 岩槻

住所・最寄り駅

埼玉県さいたま市岩槻区本町3-4-17-2F・3F 東武鉄道野田線 岩槻

診療時間

午前 月~土 8:50~12:30(受付時間) 午後 月~土 14:55~18:30(受付時間) その他 休診日 日・祝・年末年始

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消化器科について

食道や胃、小腸、大腸、肝臓、胆嚢、膵臓などの臓器を「消化器」と呼んでいます。消化器科では、食べ物の消化や吸収に関する食道・胃腸などの病気を専門に治療します。私たちは、毎日、様々な食物を体内に取り込み、これを栄養源として生命活動を行っています。胃腸などの消化器が不調になると、栄養素をうまく吸収できなくなったり、食欲が落ちたりして、日常生活の質(QOL)が低下します。

消化器科で対応する主な症状としては、胃痛、腹痛、嘔吐、胸やけ、下痢、便秘、吐血、背中の痛みなどがあります。このような症状がみられるときは、必要に応じて胃カメラ、大腸カメラ、腹部エコー、CT撮影、血液検査、便潜血検査などを行います。

このうち胃カメラは、「上部消化管内視鏡」とも呼ばれており、食道や胃、十二指腸などの上部消化管の内部を観察することができます。大腸カメラ(下部消化管内視鏡)は、胃カメラと同じような医療機器ですが、調べる部位は大腸となります。

消化器科でよくみられる病気には、逆流性食道炎、食道がん、急性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃がん、潰瘍性大腸炎、クローン病、大腸ポリープ、大腸がん、ウイルス性肝炎、肝硬変、肝がん、膵がんなどがあります。このなかには、お薬のみで症状が抑えられるものもありますが、胃がんや大腸がんなどのように、手術や化学療法が必要になるものもあります。

糖尿病外来について

糖尿病外来は、糖尿病の診断や治療、管理を専門的に行う外来診療を指します。糖尿病は膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが深く関わっているため、医療機関によっては内科のほかには、内分泌代謝科に設置されていることもあります。

糖尿病外来では、血糖値やHbA1c(過去数ヶ月間の血糖値の平均を示す指標)などの検査を行い、糖尿病の有無や、合併症を含めた病状を評価することで、治療方針を決定していきます。治療の方法としてはインスリンや経口血糖降下薬などによる薬物治療のほか、食事療法や運動療法など生活習慣の改善などがあり、これらによって血糖値をコントロールしていきます。

また糖尿病外来では、病状の進行や治療の効果を定期的にフォローアップし、必要に応じて治療法を調整します。糖尿病は慢性疾患であり、長期的な管理が重要です。したがって、食事や運動に関するアドバイスや、血糖値の自己管理方法についての教育も行われます。さらに糖尿病は、神経障害、網膜症、腎症、心血管疾患などの合併症を引き起こす可能性があるため、これらを予防・管理するための指導や検査も行われます。

糖尿病は、一人一人で症状や引き起こされる合併症なども異なります。さらに現在、糖尿病には有効な治療薬が数多く登場しており、それらを症例ごとにどう組み合わせて使用していくかなど、専門的な診療が糖尿病外来には期待できます。

埼玉県さいたま市岩槻区について

さいたま市岩槻区は市の東部に位置し、さいたま市を構成する10区のうちで最も面積が大きい区です。歴史と文化が色濃く残るエリアで、古くから「人形のまち」として有名です。江戸時代から続く伝統工芸「岩槻人形」は、全国的に有名で、区内には多くの人形店や工房が点在しています。毎年3月などには「岩槻人形博物館」で雛人形などの展示や、伝統技術の紹介イベントが開催され、多くの人で賑わいます。

また「岩槻城址公園」は、かつての岩槻城跡を整備した広大な公園で、春には美しい桜が咲き誇り、花見の名所としても人気があります。園内には広い芝生や池があり、四季折々の自然を感じながら散策が楽しめます。

交通の面でも便利で、東武アーバンパークライン(野田線)が通っており、さいたま市中心部や大宮方面へのアクセスが良好です。また、国道16号線や東北自動車道も近く、車での移動にも便利な立地です。岩槻区はこうしたアクセス性の高さに加え、歴史ある街並みや豊かな自然が残る地域でもあり、穏やかな環境で暮らしを送りたい方に人気のエリアです。