埼玉県さいたま市岩槻区岩槻駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応の整形外科
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田中ファミリークリニック
診療科目
内科 整形外科 リウマチ科 リハビリテーション科
専門医資格・専門外来
整形外科専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医 リウマチ専門医
住所
埼玉県さいたま市岩槻区大字鹿室987-1
最寄り駅
東武鉄道野田線 岩槻
住所・最寄り駅
埼玉県さいたま市岩槻区大字鹿室987-1 東武鉄道野田線 岩槻
診療時間
午前 月~土 9:00~12:00(科目毎曜日あり) 午後 月火水金 15:00~18:30 土 13:00~15:00 (科目毎曜日あり) その他 休診日 日・祝
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整形外科について
全身の骨や関節、腱、筋肉などのように、運動を行う際に重要となる器官を「運動器」と呼んでいます。整形外科では、この運動器に起こったケガや病気を専門に治療します。具体的には、転倒して腕や足を骨折した、階段を踏み外して足首を捻った、肩こりに悩んでいる、慢性的に腰が痛い、椅子から立ち上がるときに膝が痛む、手足が痺れる、骨や関節が変形してきたなど、幅広い症状の方が対象となります。
整形外科で扱う主な疾患は、骨折、脱臼、捻挫、肩関節痛、腰痛、膝痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、アキレス腱断裂、野球肩、テニス肘、関節リウマチ、骨粗鬆症などです。こうしたケガや病気の治療方法には、保存療法や手術療法があります。
このうち保存療法では、鎮痛薬や抗炎症薬で痛みを抑えたり、リハビリテーションによって患部の回復を促進させたりします。痛みを再発させないため、生活指導を行うこともあります。痛みが出にくい姿勢や歩き方を身に付けることで日常生活での不都合を改善することができます。なお、薬物療法やリハビリテーションでは痛みなどの症状が治まらないときは、手術を検討します。
胃カメラについて
胃カメラとは、先端に小さなカメラが付いている細長い機器を鼻や口から挿入し、食道や胃、十二指腸の内腔の状態を観察する検査方法です。専用のカメラを使って胃の内部などをリアルタイムに映し出すことができるので、詳細な診断に役立てられます。
胃カメラで疑わしい組織が見つかったときは、組織の一部を採取して、顕微鏡で詳細を調べるといったことも可能です。この検査を定期的に受けておくことにより、胃がんなどを早期に発見できる確率が飛躍的に高まります。
胃カメラには、口から挿入する経口内視鏡と、鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。このうち経口内視鏡は、外径が8~9㎜であり、経鼻よりも太めです。そのため、より高度な機能を持たせることができ、様々な治療や処置を行えます。経口内視鏡を挿入する際には喉に麻酔をかけます。患者様から要望があるときや、検査の必要性から鎮静薬を使用することもあります。口腔から挿入するため、嘔吐反射が起こりやすくなります。また、検査中は原則として会話ができません。
これに対し、経鼻内視鏡は、左右どちらかの鼻の穴から挿入していくのでチューブの径は約5~6㎜の細さとなっています。経口内視鏡のように検査時にチューブが舌の根に触れることがないので、嘔吐反射がみられることもほぼありません。そのため、苦痛を軽減するための鎮静剤を使用しなくても大丈夫です。検査中でも医師と会話することができますので、何らかの異常を感じたり、質問などがあれば、その場で医師に伝えることも可能です。
埼玉県さいたま市岩槻区について
さいたま市岩槻区は市の東部に位置し、さいたま市を構成する10区のうちで最も面積が大きい区です。歴史と文化が色濃く残るエリアで、古くから「人形のまち」として有名です。江戸時代から続く伝統工芸「岩槻人形」は、全国的に有名で、区内には多くの人形店や工房が点在しています。毎年3月などには「岩槻人形博物館」で雛人形などの展示や、伝統技術の紹介イベントが開催され、多くの人で賑わいます。
また「岩槻城址公園」は、かつての岩槻城跡を整備した広大な公園で、春には美しい桜が咲き誇り、花見の名所としても人気があります。園内には広い芝生や池があり、四季折々の自然を感じながら散策が楽しめます。
交通の面でも便利で、東武アーバンパークライン(野田線)が通っており、さいたま市中心部や大宮方面へのアクセスが良好です。また、国道16号線や東北自動車道も近く、車での移動にも便利な立地です。岩槻区はこうしたアクセス性の高さに加え、歴史ある街並みや豊かな自然が残る地域でもあり、穏やかな環境で暮らしを送りたい方に人気のエリアです。