埼玉県さいたま市岩槻区の人工透析対応の泌尿器科

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さいたま つきの森クリニック

診療科目

内科 循環器科 泌尿器科 循環器内科 腎臓内科 糖尿病内科 人工透析内科

専門医資格・専門外来

泌尿器科専門医 糖尿病専門医 循環器専門医 腎臓専門医 透析専門医

住所

埼玉県さいたま市岩槻区増長366-1

最寄り駅

東武鉄道伊勢崎線 せんげん台

住所・最寄り駅

埼玉県さいたま市岩槻区増長366-1 東武鉄道伊勢崎線 せんげん台

診療時間

午前 月~土 9:00~12:00(30分前受付終了/科目毎曜日あり/予約制) 午後 月~金 14:00~17:00(30分前受付終了/科目毎曜日あり/予約制) その他 休診日 日・祝

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泌尿器科について

泌尿器科では、腎臓や尿管、膀胱、尿道などの病気を専門に治療します。男性の生殖器(前立腺など)の病気についても、当科で対応します。具体的には、トイレに行く回数が増えた、尿が出にくい、尿が残っている感じがする、尿が漏れるといった症状がある患者様が対象になります。尿に血が混じっている方、健康診断で蛋白尿や血尿を指摘された方についても、まずは泌尿器科で検査を受けることが大切です。

泌尿器科で扱う主な疾患は、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺肥大症、尿路結石症、神経因性膀胱、前立腺がん、膀胱がん、精巣がんなどです。このうち膀胱炎は、女性に多くみられる病気のひとつです。痛みなどの症状がみられないことが多いのですが、悪化すると炎症が広がってしまい、入院が必要になることもあるので注意が必要です。

また、前立腺肥大症は男性のみにみられる病気で、高齢になると罹患率が非常に高くなります。長年放置していると、腎臓にも悪影響が及んでしまい、最悪のケースでは人工透析が必要になることもあります。しかし、早めに治療を行ったならば、元の状態に戻すことも十分に可能です。

人工透析について

腎臓の機能が何らかの原因によって著しく低下していくと、体内の老廃物などを体外へ排出する尿が作れなくなります。これを腎不全といいます。腎機能は機能低下を引き起こすと元に戻すというのは不可能です。したがって放置のままであれば体内に老廃物や水分が体内に溜まり続けるだけですので、何もしなければ死に至るようになります。

この腎不全状態の腎臓に代わって、人工的に尿を作ることで老廃物や体内の余分とされる水分を体外へ排出させる治療法のことを人工透析といいます。

人工透析には、血液透析と腹膜透析の2種類があるので、どちらかを選択する必要があります。

血液透析は、血液を一度体外に取り出し、透析機によって血液をろ過していきます。そのろ過された血液は再び体内へと戻されます。この場合、週3回の通院が必要で、1回の透析で4~5時間程度を要します。

一方の腹膜透析は、透析液を腹腔に注入し、腹膜をフィルターとして利用し、体内の老廃物や余分な水分を取り除いていきます。自宅で行えるので月1~2回程度の通院で済みますが、透析液の交換など毎日のメンテナンスも必要となります。なお腹膜透析は、腎機能の低下がより進むと利用が難しくなり、最終的には、血液透析か腎移植のどちらかを選ぶことになります。

埼玉県さいたま市岩槻区について

さいたま市岩槻区は市の東部に位置し、さいたま市を構成する10区のうちで最も面積が大きい区です。歴史と文化が色濃く残るエリアで、古くから「人形のまち」として有名です。江戸時代から続く伝統工芸「岩槻人形」は、全国的に有名で、区内には多くの人形店や工房が点在しています。毎年3月などには「岩槻人形博物館」で雛人形などの展示や、伝統技術の紹介イベントが開催され、多くの人で賑わいます。

また「岩槻城址公園」は、かつての岩槻城跡を整備した広大な公園で、春には美しい桜が咲き誇り、花見の名所としても人気があります。園内には広い芝生や池があり、四季折々の自然を感じながら散策が楽しめます。

交通の面でも便利で、東武アーバンパークライン(野田線)が通っており、さいたま市中心部や大宮方面へのアクセスが良好です。また、国道16号線や東北自動車道も近く、車での移動にも便利な立地です。岩槻区はこうしたアクセス性の高さに加え、歴史ある街並みや豊かな自然が残る地域でもあり、穏やかな環境で暮らしを送りたい方に人気のエリアです。