埼玉県さいたま市緑区の健康診断対応のアレルギー科
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かかず内科クリニック
診療科目
内科 小児科 アレルギー科
住所
埼玉県さいたま市緑区芝原3-35-1
最寄り駅
JR武蔵野線 東浦和駅
診療時間
- 午前
- 月~土 9:00~12:00
- 午後
- 月火木金 15:00~18:00
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
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アレルギー科について
私たちの体には、体外から侵入した細菌やウイルスなどの異物から身を守るための免疫システムが備わっています。しかし、ときには免疫機能が異常をきたしてしまい、食物や花粉、ハウスダストなどに過剰な反応をすることがあります。こうした状態のことを「アレルギー」といい、アレルギー反応を引き起こす原因物質のことを「アレルゲン」と呼んでいます。
アレルギー科では、こうしたアレルゲンによって引き起こされる病気を主に診療します。具体的には、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、花粉症、食物アレルギーなどの診断や治療にあたります。
皮膚が赤くなってブツブツができている、咳が出やすくなった、春先など特定の季節に目や鼻がムズムズする、特定の食物を食べたときに息が苦しくなるなどの症状がみられたときは、アレルギー検査を行います。皮膚テストや血液検査によってアレルゲンを特定していくのです。
その結果、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患だと分かったときは、主にお薬を使って症状を抑えていきます。このほか、アレルゲンを少しずつ体内に取り込み、スギ花粉症などを根本から治療する「減感作療法」もあります。
健康診断について
身体の異常を早期に発見し、その時点で予防や治療を行うことで、重症化を防ぐという目的で、各種検査を行っていくのが健康診断です。とくに自覚症状が出にくいとされる生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症 等)は、病状を進行させやすく、動脈硬化を促進させます。それでも放置が続けば、脳血管障害(脳梗塞、脳出血 等)、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)など重度な合併症を発症するリスクが高くなり、命に影響することもあるので、注意が必要です。
健康診断には、種類がいくつかあります。その中の特定健診(特定健康診査)は、40~74歳の国民健康保険加入者を対象とした健診です。これは生活習慣病の早期発見を目的としたもので、その内容は動脈硬化を促進させるメタボリックシンドロームの判定をつけるための検査項目が揃っています。具体的には、問診、身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)、身体診察、血圧測定、血液検査(脂質、肝機能、血糖またはHbA1c、腎機能 等)、尿検査(尿糖、尿蛋白)です。上記以外にも、医師が必要と判断した場合、心電図検査、眼底検査、貧血検査を行われることがあります。
このほか、企業と雇用契約を結んでいる労働者(従業員)は、事業者が実施する健康診断(一般健康診断、特殊健康診断 等)を受けなくてはなりません。
また上記はいずれも法律に基づいて行われる健康診断ですが、任意健診というのもあります。その種類には、人間ドックも含まれます。さらに健康診断を目的に各種検査を受けたい場合は、自費による健診となります。この場合の検査項目は、ご自身で選択することができます。その後の結果で、何らかの病気が発症していることが判明した場合は、その治療については保険診療となります。
埼玉県さいたま市緑区について
さいたま市緑区は、自然豊かな環境と利便性が調和した地域で、多彩な見どころが魅力です。代表的なスポットのひとつが「埼玉スタジアム2002」です。日本最大規模のサッカースタジアムとして、サッカー日本代表戦やJリーグの試合が開催され、スポーツファンが全国から集まる活気ある場所です。また、周辺にはウォーキングコースや広場も整備され、試合がない日でも気軽に訪れることができます。
緑区には自然を満喫できる場所も多く、「見沼田んぼ」では豊かな田園風景や野鳥観察が楽しめます。散策路が整備され、地元住民や観光客が四季折々の自然を感じられるスポットです。さらに、「大崎公園」には動物ふれあいコーナーや遊具があり、家族連れが楽しめる場所として親しまれています。また「さぎ山記念公園」では、広々とした緑地で散策やピクニックができ、地域の憩いの場として人気です。
区内は交通の利便性も高く、埼玉高速鉄道やJR武蔵野線が走り、都心やさいたま市中心部にアクセスしやすく、ファミリー層を中心に人気が高まっています。自然豊かで便利な緑区は、穏やかな暮らしと都市機能が調和する住みやすい地域として、多くの人に評価されています。