埼玉県さいたま市北区上尾駅周辺のリウマチ科

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こしきや内科リウマチ科クリニック

診療科目

内科 アレルギー科 リウマチ科

専門医資格・専門外来

リウマチ専門医

住所

埼玉県上尾市壱丁目北7-20

最寄り駅

JR高崎線 上尾

住所・最寄り駅

埼玉県上尾市壱丁目北7-20 JR高崎線 上尾

診療時間

午前 月水~土 9:00~12:30(予約制) 午後 月水木金 14:00~18:00(予約制) その他 休診日 火・日・祝

西上尾第二団地診療所

診療科目

内科 小児科 リウマチ科

専門医資格・専門外来

リウマチ専門医

住所

埼玉県上尾市大字小敷谷77-1 西上尾第二団地3-1-101

最寄り駅

JR高崎線 上尾

住所・最寄り駅

埼玉県上尾市大字小敷谷77-1 西上尾第二団地3-1-101 JR高崎線 上尾

診療時間

午前 月火水金土 9:00~12:30 午後 月火水金 15:00~18:30 土 14:00~16:00 その他 休診日 木・日・祝

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リウマチ科について

リウマチ科は、関節、筋肉、骨などに関連する自己免疫疾患や炎症性疾患、膠原病を専門に扱う診療科です。その中でもとくに多い関節リウマチ(RA)を中心とした慢性疾患を扱い、関節の痛み、腫れ、こわばりなどの症状に対する診断と治療を行います。関節リウマチは、医療機関によっては内科や整形外科でも診療を行っていますが、リウマチ科として専門に診療を行っている医療機関もあります。

リウマチ性疾患の症状は多様で、全身に影響を及ぼすことがあり、内臓や皮膚、血管など他の臓器にも障害が見られることが少なくありません。そのため、リウマチ科では総合的な診療が求められます。リウマチ科が診療する主な疾患には、関節リウマチのほか、全身性エリテマトーデス(SLE)、強直性脊椎炎、シェーグレン症候群、ベーチェット病、血管炎などがあります。

こうした疾患は、自己免疫系が過剰に反応し、自分自身の組織を攻撃することで発症するものです。これにより、慢性的な炎症が起こり、関節や臓器が損傷を受けます。症状としては、関節の腫れや痛み、全身のだるさ、発熱、皮膚の異常など、様々なものがあります。放置すると関節の変形や臓器の機能障害につながるため、早期の診断と治療が大切です。

治療法としては、薬物療法が中心です。炎症を抑える非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)、免疫系を抑制する免疫抑制剤、ステロイドなどが使用されます。とくに、関節リウマチに対しては、疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARDs)と呼ばれる薬剤が治療の要となります。これには関節リウマチの第一選択薬となるメトトレキサートなどが含まれ、病気の進行を遅らせる効果があります。

また、近年では、生物学的製剤やJAK阻害薬と呼ばれる新しい薬剤も登場しており、これらは免疫システムの特定の部分を標的とすることで、従来の治療法に比べて高い効果が期待されています。さらに現在では、個々の症例に適したオーダーメイド治療が注目されています。遺伝子解析やバイオマーカーの進展により、一人一人の疾患の進行具合や治療反応性をより正確に予測できるようになり、個別化された治療が可能になりつつあります。

このほか、リウマチ性疾患は慢性で難治性のものが多いことから、リウマチ科ではQOL(生活の質)を改善するため、専門的な治療に加え、運動療法や装具療法などのリハビリテーション、心理的サポートなどを行っている場合もあります。

埼玉県さいたま市北区について

さいたま市北区は、埼玉県さいたま市の北部に位置し、豊かな自然と都市機能が調和した魅力的なエリアです。交通の利便性も高く、JR高崎線、宇都宮線、川越線、東武野田線などの鉄道網が充実しており、東京へのアクセスも良好です。また国道17号、国道16号東大宮バイパスなどの広域幹線道路網も整備されています。

北区は、緑豊かな環境も特徴の一つです。西には鴨川、東には芝川や見沼代用水が流れ、水源が豊富なエリアです。 市民の森・見沼グリーンセンターや大宮盆栽美術館など、自然と触れ合えるスポットも充実しています。とくに、盆栽村は世界的に知られる盆栽の産地であり、多くの盆栽愛好家や観光客が訪れます。

さらに北区は、子育て世帯にとって住みやすい環境としても注目されています。大型ショッピングモール「ステラタウン」や、区役所、図書館、ホールなどを備えた「プラザノース」など、生活利便施設が充実しているほか、医療費助成制度など、子育て支援も充実しています。また近年では大型マンションなどの開発が進み、人口も増加傾向にあります。