埼玉県さいたま市北区の胃カメラ(胃内視鏡)対応の肛門科

1件中、1~1件を表示

つつじヶ丘公園西クリニック

診療科目

内科 消化器科 外科 皮膚科 肛門科 アレルギー科 消化器内科 肛門外科 美容皮膚科

専門医資格・専門外来

外科専門医 消化器内視鏡専門医 大腸肛門病専門医

住所

埼玉県さいたま市北区吉野町2-189-9

最寄り駅

 

住所・最寄り駅

埼玉県さいたま市北区吉野町2-189-9  

診療時間

午前 午後 その他 休診日

1件中、1~1件を表示

肛門科について

肛門科では、肛門や直腸に起こった病気を専門に治療します。具体的には、排便時に痛みがある、おしりの穴から血が出てきた、便に血が付着している、肛門から腸が飛び出してきた、肛門から膿が出てきたといった症状の方が対象となります。

おしりの病気や異変がみられたときに、羞恥心などから医療機関の受診をためらってしまうケースも少なくないようです。しかし、放置すると危険な疾患が潜んでいることもあるので、なるべく早い段階で肛門科を受診することが大切です。

肛門科で扱う主な疾患は、内痔核、外痔核、痔瘻、裂肛などです。こうした専門用語に聞き覚えがない方も多いと思いますが、一般的には「いぼ痔」、「切れ痔」などと呼ばれる病気であり、多くの方が悩んでいます。放置していると症状が悪化していき、治療が難しくなることもあるので、まずは恥ずかしがらず、肛門科を受診することが大切です。

例えば、初期のいぼ痔ならば、坐薬や注入軟膏、内服薬で治療できるケースもありますし、比較的に負担が少ない硬化療法やゴム輪結紮療法で対応できるケースも増えています。手術が必要な状態にならないよう、なるべく早い段階で受診するようにしましょう。

胃カメラについて

一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。

胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。

一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。

胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。

埼玉県さいたま市北区について

さいたま市北区は、埼玉県さいたま市の北部に位置し、豊かな自然と都市機能が調和した魅力的なエリアです。交通の利便性も高く、JR高崎線、宇都宮線、川越線、東武野田線などの鉄道網が充実しており、東京へのアクセスも良好です。また国道17号、国道16号東大宮バイパスなどの広域幹線道路網も整備されています。

北区は、緑豊かな環境も特徴の一つです。西には鴨川、東には芝川や見沼代用水が流れ、水源が豊富なエリアです。 市民の森・見沼グリーンセンターや大宮盆栽美術館など、自然と触れ合えるスポットも充実しています。とくに、盆栽村は世界的に知られる盆栽の産地であり、多くの盆栽愛好家や観光客が訪れます。

さらに北区は、子育て世帯にとって住みやすい環境としても注目されています。大型ショッピングモール「ステラタウン」や、区役所、図書館、ホールなどを備えた「プラザノース」など、生活利便施設が充実しているほか、医療費助成制度など、子育て支援も充実しています。また近年では大型マンションなどの開発が進み、人口も増加傾向にあります。