埼玉県さいたま市西区西大宮駅周辺のリウマチ科

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工藤クリニック

診療科目

整形外科 皮膚科 リウマチ科 リハビリテーション科

専門医資格・専門外来

整形外科専門医 リウマチ専門医

住所

埼玉県さいたま市西区三橋6-160-4

最寄り駅

JR川越線 西大宮

住所・最寄り駅

埼玉県さいたま市西区三橋6-160-4 JR川越線 西大宮

診療時間

午前 月~金 9:00~12:30 土 8:20~12:30 (科目毎曜日あり) 午後 月~金 14:30~19:30(科目毎曜日あり) その他 休診日 日・祝

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リウマチ科について

リウマチ性疾患とは、骨、関節、筋、靱帯などの運動器で、腫れや痛み(疼痛)などの症状がみられる病気を総称した呼び名になります。具体的には、関節リウマチをはじめ、全身性エリテマトーデス (SLE)、強直性脊椎炎、乾癬性関節炎、線維筋痛症、痛風、全身性強皮症、脊椎関節炎などが対象疾患として挙げられます。

なお当診療科を受診する患者様の多くは、関節リウマチの症状を訴えています。これは自己免疫疾患のひとつでもありますが、中高年世代の女性に発症しやすいのも特徴です。よくみられる症状は、関節の腫れや痛み、朝起床した際の手のこわばりなどです(手・足の指で起きやすく、肘・膝、足首等でみられることもある)。その後、関節の炎症や腫れが進むと破壊や変形に至ることもあります。関節症状以外では、リウマイド結節、発熱、全身の倦怠感、眼症状(目の炎症)、貧血などの症状がみられるようになります。

何らかのリウマチ性疾患が疑われる場合は、血液検査(RF、抗CCP抗体、CRP等の数値を調べる)、画像検査(X線撮影、超音波検査、MRI 等)、関節液検査、尿検査等を行うなどして診断をつけていきます。治療が必要となれば、薬物療法やリハビリテーション(理学療法 等)、生活習慣の改善などの保存療法が行われます。なお関節破壊などが進んでいる場合は、手術療法が選択されます。

埼玉県さいたま市西区について

さいたま市西区は、埼玉県さいたま市の北西部に位置する地域で、市の中心部からはやや離れていますが、穏やかで緑豊かなエリアです。西区は、都市部の利便性と田畑の広がる風景が共存する、バランスの取れた地域と言えるでしょう。鉄道駅周辺を中心に住宅地が広がる一方で、見沼田んぼや農地も点在しており、特に農業が盛んです。これにより、地元産の新鮮な野菜や果物が流通し、地域の食文化に大きく寄与しています。

また、西区には歴史的な名所もいくつかあります。たとえば、「大宮氷川神社」の分社である指宿氷川神社があり、神社を囲む鎮守の森ではアジサイ祭りなどが開催されています。このほか地元の祭りとして知られる「さいたま市西区ふれあい祭り」など、地域に根付いた行事も行われています。さらに西区は交通アクセスも優れています。JR川越線が通っており、指扇駅や西大宮駅からのアクセスが可能で、ターミナル駅である大宮駅や川越駅、さらには首都圏への通勤にも便利です。これに加えて、区内を流れる荒川や芝川などの河川沿いには、散歩やジョギングが楽しめる遊歩道も整備されています。