埼玉県さいたま市西区大宮駅周辺の健康診断対応の眼科
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さいたま新開橋クリニック
診療科目
内科 消化器科 胃腸科 外科 泌尿器科 肛門科 眼科 アレルギー科
専門医資格・専門外来
眼科専門医 泌尿器科専門医 総合内科専門医 外科専門医 肝臓専門医 救急科専門医 循環器専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医 大腸肛門病専門医
住所
埼玉県さいたま市西区宮前町408-1
最寄り駅
JR埼京線 大宮
診療時間
- 午前
- 月~土 9:00~12:30(科目毎曜日あり)
- 午後
- 月~金 15:00~18:00(科目毎曜日あり)
- その他
- 休診日
- 日・祝
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眼科について
眼科は、目の病気や視力に関する問題を診断・治療する専門の診療科です。目は外界からの情報の大部分を受け取る感覚器官ですので、視力に問題が生じると日常生活に大きな支障をきたしてしまいます。そのため何か目に異常を感じたら、早めに眼科を受診することが大切です。
眼科で診療を行う代表的な症状としては、視力低下、目の痛み、かすみ目、充血、涙が出る、目が乾く、まぶしいと感じるなどがあります。近年では、パソコンやスマートフォンの長時間使用による影響も少なくありません。これらの症状が続く場合や、急激な視力の低下があった場合には、速やかに眼科を受診しましょう。
眼科で扱う主な疾患としては、屈折異常、白内障、緑内障、網膜疾患、結膜炎、ドライアイなどがあります。屈折異常には近視、遠視、乱視、老眼が含まれ、眼鏡やコンタクトレンズ、場合によっては屈折矯正手術などで視力を矯正します。白内障は水晶体が濁ることで視界がぼやける病気です。日常生活に支障があれば、手術によって濁った水晶体を取り除き、人工レンズを挿入します。緑内障は視神経にダメージを与える病気で、放置すると失明するリスクがあり、早期発見、早期治療が大切です。
治療に当たって眼科では様々な検査を行います。検査の種類としては、視力検査、眼圧測定、細隙灯顕微鏡検査、視野検査、眼底検査、さらにOCT(光干渉断層計)検査、蛍光眼底造影検査などがあります。また治療法としては点眼薬や内服薬、注射薬による薬物治療、レーザー治療、手術などがあります。
眼科治療は日々進化しています。網膜をはじめとする眼底(眼球の奥)の病変部(網膜剥離や裂孔)にレーザー光線を照射して焼き固めることによって、病気の進行を抑制するレーザー光凝固術や、糖尿病網膜症などに対する抗VEGF抗体の硝子体内注射といった治療が行われるようになっています。また、白内障や緑内障の手術は、入院せず日帰りで行われることが一般的となっています。
眼科の疾患の中には、緑内障のように、初期には症状にあまり気づかないものの、気がついた時には進行しており、失明のリスクが高まっているというものもあります。見え方に異常を感じたときは早めに眼科を受診することが大切です。また40歳を過ぎたら、定期的に眼科検診を受けるようにしましょう。
健康診断について
身体の異常を早期に発見し、その時点で予防や治療を行うことで、重症化を防ぐという目的で、各種検査を行っていくのが健康診断です。とくに自覚症状が出にくいとされる生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症 等)は、病状を進行させやすく、動脈硬化を促進させます。それでも放置が続けば、脳血管障害(脳梗塞、脳出血 等)、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)など重度な合併症を発症するリスクが高くなり、命に影響することもあるので、注意が必要です。
健康診断には、種類がいくつかあります。その中の特定健診(特定健康診査)は、40~74歳の国民健康保険加入者を対象とした健診です。これは生活習慣病の早期発見を目的としたもので、その内容は動脈硬化を促進させるメタボリックシンドロームの判定をつけるための検査項目が揃っています。具体的には、問診、身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)、身体診察、血圧測定、血液検査(脂質、肝機能、血糖またはHbA1c、腎機能 等)、尿検査(尿糖、尿蛋白)です。上記以外にも、医師が必要と判断した場合、心電図検査、眼底検査、貧血検査を行われることがあります。
このほか、企業と雇用契約を結んでいる労働者(従業員)は、事業者が実施する健康診断(一般健康診断、特殊健康診断 等)を受けなくてはなりません。
また上記はいずれも法律に基づいて行われる健康診断ですが、任意健診というのもあります。その種類には、人間ドックも含まれます。さらに健康診断を目的に各種検査を受けたい場合は、自費による健診となります。この場合の検査項目は、ご自身で選択することができます。その後の結果で、何らかの病気が発症していることが判明した場合は、その治療については保険診療となります。
埼玉県さいたま市西区について
さいたま市西区は、埼玉県さいたま市の北西部に位置する地域で、市の中心部からはやや離れていますが、穏やかで緑豊かなエリアです。西区は、都市部の利便性と田畑の広がる風景が共存する、バランスの取れた地域と言えるでしょう。鉄道駅周辺を中心に住宅地が広がる一方で、見沼田んぼや農地も点在しており、特に農業が盛んです。これにより、地元産の新鮮な野菜や果物が流通し、地域の食文化に大きく寄与しています。
また、西区には歴史的な名所もいくつかあります。たとえば、「大宮氷川神社」の分社である指宿氷川神社があり、神社を囲む鎮守の森ではアジサイ祭りなどが開催されています。このほか地元の祭りとして知られる「さいたま市西区ふれあい祭り」など、地域に根付いた行事も行われています。さらに西区は交通アクセスも優れています。JR川越線が通っており、指扇駅や西大宮駅からのアクセスが可能で、ターミナル駅である大宮駅や川越駅、さらには首都圏への通勤にも便利です。これに加えて、区内を流れる荒川や芝川などの河川沿いには、散歩やジョギングが楽しめる遊歩道も整備されています。