埼玉県さいたま市西区の呼吸器科

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わかやま内科

診療科目

内科 呼吸器科 胃腸科 循環器科 皮膚科 アレルギー科

専門医資格・専門外来

住所

埼玉県さいたま市西区大字中釘2372-17

最寄り駅

JR川越線 指扇

住所・最寄り駅

埼玉県さいたま市西区大字中釘2372-17 JR川越線 指扇

診療時間

午前 月~土 9:00~12:00 午後 その他 月~金 16:00~19:00 休診日 日・祝

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呼吸器科について

呼吸器科とは、肺や気管、気管支、喉などの呼吸器に関する病気や症状を専門に治療する診療科です。具体的には、咳がなかなか止まらない、軽い運動しただけでも息切れする、階段の昇り降りで息苦しさを感じる、喉がイガイガする、痰が絡む、呼吸の際にヒューヒュー・ゼイゼイという異音が漏れるといった症状のときに受診します。風邪を引いたときでも、一時的に息苦しさを覚えますが、こうした症状が強いとき、呼吸器の違和感が慢性的に続いているときは呼吸器内科で対応します。

呼吸器内科で扱う病気には、肺がん、肺炎、肺気腫、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、気管支喘息、花粉症、肺塞栓症、睡眠時無呼吸症候群、扁桃炎、咽頭炎などがあります。このような疾患が疑われるときは、胸部X線撮影、肺機能検査、CT撮影、気管支鏡検査、アレルギー検査、喀痰検査などを行います。

このうちX線撮影では、肺や気管などの状態を確認することができるので、肺がんや肺気腫などの診断に役立てられます。肺機能検査は、専用の装置を使用し、呼吸の際に肺から出入りする空気の量を測定します。これによって肺の容積や気道の狭窄を確認し、COPDなどの診断に役立てられます。気管支鏡検査では、先端に小さなカメラが付いているチューブを挿入し、気道や肺の内部を直接観察します。アレルギー検査は、アレルギー反応を引き起こしている原因を特定するための検査であり、気管支喘息や花粉症を診断する際に行われます。

埼玉県さいたま市西区について

さいたま市西区は、埼玉県さいたま市の北西部に位置する地域で、市の中心部からはやや離れていますが、穏やかで緑豊かなエリアです。西区は、都市部の利便性と田畑の広がる風景が共存する、バランスの取れた地域と言えるでしょう。鉄道駅周辺を中心に住宅地が広がる一方で、見沼田んぼや農地も点在しており、特に農業が盛んです。これにより、地元産の新鮮な野菜や果物が流通し、地域の食文化に大きく寄与しています。

また、西区には歴史的な名所もいくつかあります。たとえば、「大宮氷川神社」の分社である指宿氷川神社があり、神社を囲む鎮守の森ではアジサイ祭りなどが開催されています。このほか地元の祭りとして知られる「さいたま市西区ふれあい祭り」など、地域に根付いた行事も行われています。さらに西区は交通アクセスも優れています。JR川越線が通っており、指扇駅や西大宮駅からのアクセスが可能で、ターミナル駅である大宮駅や川越駅、さらには首都圏への通勤にも便利です。これに加えて、区内を流れる荒川や芝川などの河川沿いには、散歩やジョギングが楽しめる遊歩道も整備されています。